マセラティクアトロポルテのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.341(お問い合わせの際にお伝えください)
model
マセラティ クアトロポルテ
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL GTO609C
リアスピーカー:純正
プロセッサアンプ:JBL MS-8
ケーブル:audiotechnicacomment
BOSEシステム搭載のクアトロポルテをフロントスピーカー取付とJBLのプロセッサアンプでグレードアップしました。
元から多くのスピーカーを持つ車両には、多チャンネルをサポートするプロセッサアンプが持ってこいの存在ですね。
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トランクルーム
ナビの取付に伴い、純正のメインユニットと純正モニターはトランクへ移設されていました。
その脇がデッドスペースとなっていたので、このスペースにJBLのプロセッサアンプMS-8を設置しました。
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フロントドア
クアトロポルテのフロントスピーカーはフロントドアではなく、ダッシュボード上についています。
今回は、一般的な大きさを持つスピーカーユニットを取り付けますので、スペース的な余裕もあり、かつ一般的でもある位置に新規で取り付けることとしました。
ドアのインナーパネル(鉄板)に必要最小限の穴を開け、防錆加工を施し、アウターバッフルに接続する位置までMDFでバッフルを積層し、スピーカーを取り付けています。
アウター/インナーパネルは当然、デッドニングを施工しています。
カラーリングはドア中央部やダッシュボードで使われている黒にして、引き締めを図りました
もともとスピーカーのある位置にアウターバッフルを組むケースに比べ、全くの新設となると、デザインの難易度が高まりますね。いかがでしょうか??
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作業後記
この5代目モデルから急角度でセールスが向上したというクアトロポルテ。
内部機構も全面的に刷新されたそうですが、ルックスも洗練されていてかっこいいですね。
スピーカーインストールのお仕事は、やはり純正位置での差し替えが大多数になるわけですが、時には今回のようにもともと付いていないところに付けるパターンもあります。
この手の仕事となると、やはり量販店系のお店で対応できる範疇からは外れてきますので、プロショップの出番というところでしょうか。
クワトロポルテのオーディオは一応BOSEシステムが搭載されていますが、利用頻度の高いフロントスピーカーの交換を検討されるオーナー様は少なくないように聞いています。
今回の作業一式(アウターバッフル製作・デッドニング・JBL スピーカー、プロセッサ・諸掛一切)で40万円台中盤といったところです。
ご相談はお気軽にどうぞ♪
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