メルセデスベンツSLクラス500SL(R107)のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.237(お問い合わせの際にお伝えください)
model
メルセデスベンツ SLクラス 500SL(R107)
system
メインユニット:Carrozzeria DEH-P01
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL TW660GTi
リアスピーカー:無し
パワーアンプ:付属品
ケーブル:audiotechnica REXATcomment
中古でご購入時からついていたオーディオが壊れかけていて、ドライブがいまひとつ楽しめないとのことで相談にいらして下さいました。
メインユニットをP01で指定いただいたほかはお任せ!というご依頼でした。
販売店専用モデルのTW660GTiはあこがれのJBLスピーカーという事もあって導入に同意していただけました。
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インテリア全景
80年代後半の車両ですが、とてもコンディションは良く、びっくりしました。新しい車もかっこいいですが、時を経てきている分、重厚感はこちらの方が上のようにも思います。
基本的にはオープンカーですので、フェイスパネルの着脱ができるDEH-P01は防犯の面からもナイスチョイスといえます。
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ETC取付け
車を降りる際はETCカードを抜くのが原則だと思いますが、やはり億劫ですね。
盗難のリスク軽減策として、車載器を鍵がかかるグローブボックス内へ設置しました。
一緒に写っているのはヘッドユニットにつながる外部入力用のUSBケーブルです。ご希望によってはコンソール付近から出すこともできるのですが、今回は意匠を重視してここに出しています。
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ドアバッフル
ド級の重厚アウターバッフルです。前オーナーが変則的な位置に取り付けていたスピーカーの穴を塞ぐ目的もあり、前から後ろまでズバッと一体で制作しています。
現代の車に比べて武骨な印象のある雰囲気に合わせ、エッジを効かせたソリッドなデザインにしてみました。
初めての方には一種異様に映るかもしれませんが、平面で大きいのはバッフルの理想形です。
こういう形状ですと、複数のユニットの音がまとまりやすく、かつ、前面への押し出しが強くなるのでパワー感も狙えるといった効果があるのです。
JBL高級ユニットTW660GTiはすっきりとブラックアウトされています。
これは黒ベースの内装色に合わせて同色の黒にしたいとのオーナー様のご希望により、板金屋さんに頼んで塗装してもらったものです。
作業後記−−−−−−−☆
今回のドアはなかなか大工事でした。
時代としては、いじってる感を出さないのと、査定も意識して、純正外観キープがトレンドですが、しっかり鳴らしたいカーオーディオファンにとってアウターバッフル化は、いつか登ってみたい山頂の景色のような輝きがあります。
特に今回はかなり広大なデザインを受け入れていただきました。
上述のとおり、これだけ面積が大きいと音のまとまりも押し出しも良好です。
またバッフルの質量があるので低域もしっかり伸び、見た目の通りどっしりと安定感のある音を聴かせてくれます。
外観に変更を加えるのは、少し決断が必要になると思いますが、オーナー様に愛着を持っていただけるデザインに努めますので、どうぞご検討ください。
ご相談はお気軽にどうぞ。
デモカーの試聴も随時対応させていただいております。こちらもどうぞご利用ください。
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