ホンダストリームのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.171(お問い合わせの際にお伝えください)
model
ホンダ ストリーム
system
ヘッドユニット:ALPINE CDA-7990J / チャンデバ:KAILAS KN-4000 / フロントスピーカー:Infinity kappa Polycell、BETA FIVE / リアスピーカー:JBL P62 / サブウーハー:PHASELINEAR ALIANTE 12" / パワーアンプ:Infinity DPA-275 x2、DIGITAL100 / RCAケーブル:ACROTEC 6N-A2400、WBT / スピーカーケーブル:ACROTEC 6N-S1010 / 電源キット:パワークラス / キャパシター:HELIX / レーダー:YUPITERU SUPERCAT Z007Ji
comment
乗換えでシステムを移設したので、使用している機器に目新しい物は特にございません。純正ナビゲーションシステムが標準搭載されてしまう仕様を選択されたため、純正システムを外部機器として利用する方法を採用しています。
オーディオシステムを搭載する場所が少ないために、シート下とセンターコンソールを製作してインストールすることにしました。純正システムの機能を損なうことなく使用するために、ガイド音声スピーカーを別途設置し、テレビなどの音声もオリジナルセレクターを利用して切り替えて利用できるようにしています。ケーブル類もホーム用の高級品を贅沢に使用しています。
オーディオを追加する上で、新たにデッキなどを設置する場所をセンターコンソールに新設しました。デッキとチャンネルデバイダーをコンソールに収めています。コンソール内にはガイド音声スピーカーも組み込んであります。
純正っぽく、でも大きく、質量のあるバッフル製作を依頼されました。基本的には重ね合わせたMDFを削りだして整形していますので、重いです。使用するスピーカーの純正スピーカーグリルを使用せずに、パーフェクト用のグリルを加工して使用しました。
サウンドプロ独特のツイーター設置方法でもある”前向き”です。
一旦ウィンドウガラスに反射させることで耳までの到達距離を稼ぐため、この位置と方向になっています。
その音像の高さとリアリズムを評価していただき、古くからお付き合いのあるお客様はもとより、新規のお客様にもご採用いただいています。数多あるカーオーディオプロショップの中でも無二のインストール方法であると自負しています。
パワーを入れてこそ真価が発揮される取り付けですが、ピタッとセッティングが決まると、もう通常の取付には満足できなくなることうけあいです。
センターコンソールの最後尾に設置してあるチャンネルデバイダーは、マルチシステムの音の要でもあるデバイスなのでカイラスのKN-4000をお勧めします。
デジタル全盛の時代にアナログを進めるというのもなんですが、デジタル機器では微妙な調整が不可能ということと、”Juba”に対応しているデバイスがないということもアナログを使用しているポイントですね。
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パワーアンプ
運転席下に配置したDPA-275はフロントスピーカーを駆動します。デジタルアンプなので消費電力は少なく、音の立ち上がりも早いので当時は人気がありました。
2チャンネルアンプなのでツイーター用とウーハー用に各1枚ずつ使用しています。 -
インフィニティーの正規代理店が試験的に輸入した正規輸入のデジタルアンプです。並行物ではたまに見かけますが、保証が付いているのはこの1台のみです。
フロントで使用しているシステムのDPAシリーズの後継機に当たるDEGITALシリーズですが、結果正規輸入は見送ったそうです。サブウーハーに使用するために、パワー重視で導入しました。ブリッジ接続で使用しています。