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サウンドプロ

クライスラーグランドチェロキーのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.112(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    クライスラー グランドチェロキー

    system

    メインユニット:純正
    ドアチューニング:フロントのみ
    フロントスピーカー:JBL PJ62C
    ケーブル:MusicSpirit Swing

    comment

    純正スピーカーのビビリが気になってご相談を受けました。
    年式が古いお車ですので、ユニットの状態を確認した上で音質向上を含めたプランを提案させていただきました。
    施工プランは配線の引き換えとセパレートタイプのスピーカーをドアチューニングとセットでインストールさせていただきました。掲示板にもお褒めの書き込みを頂戴しまして大変光栄に思います。

  • フロントドア

    作業完了後のドアの全景です。
    グリルの奥に薄っすらとJBLユニットの白いコーンが見えています。なかなか粋な感じがしませんか?

  • 第二段階

    サービスホールを白いビニールシートで塞いであります。
    経年劣化のせいか、接着剤も固着しており、水漏れの跡も多く見られました。

  • 第三段階

    全体的に汚れているので、清掃と脱脂を入念に行い、アウターパネルにオーディオテクニカの防振材AT7560を5枚貼り付けます。
    スピーカーの裏にあるビニールのカーテンは使用するので、そのまま外さすに作業をします。

  • 第四段階

    インナーパネルのサービスホールを同じくオーディオテクニカのAT7550で塞いでドアの密閉性を高めます。

  • 共振防止

    インナーパネルとドア内装(内張り)とのスキマがあまり無いので、スピーカーベースを挟む事ができないと判断しました。
    ハンデを克服するために、スピーカーの周りに防振材を貼り付け、質量を上げて共振防止を図りました。この後に周りを黒くカモフラージュして隙間から覗く銀色を無くしています。

  • ツイーター取付

    ツイーターはピラーの根元に取り付けました。なかなか理想的な位置です。
    ピラーの固定用のネジ穴を利用していますので、加工は最小限にとどめてあります。

  • 取り外した純正スピーカー見てみます?(左)

    ステーを巧みに利用して10センチ(?)のスピーカーが隙間丸出しで取り付けてありました。エッジもひび割れていて、どうしようもない状態でした。

  • 取り外した純正スピーカーみてみます?(右)

    左右で全く違うものが取り付けられていると言うのもアメリカンな印象を受けます(^^;
    もちろん、テキトーな修理をした業者によるものだと思いますが、こちらはサイズも合っているので純正品のように感じます。エッジは当然割れており、交換が急がれる状態でした。

    ☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    このように登録から長年経ったクルマだと、スピーカーのダンパーに割れが生じてビビり始めてしまうことが少なくありません。
    ボリュームを少し大きめにしてみて、ビリビリ〜なんて気になる音が聞こえたら初期症状です。
    こんな状況からだと、たとえ社外スピーカーとしては入門レベルのユニットでも、交換するだけで随分な変化を体感していただけるはずです。合わせてドア防振やスピーカーケーブル交換も手をつければなおのこと♪

    もうすこし一緒にいたいクルマにこんな症状がみられたら、どうぞご相談ください。ご予算に応じてコーディネートいたします。