BMWX5のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.106(お問い合わせの際にお伝えください)
model
BMW X5
system
メインユニット:らくナビ
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL P560C
予算:〜100,000円comment
BMW独特のこもった音に納得の行かないオーナーは多いと思いますが、スピーカー交換とデッドニングで広がるカーオーディオの可能性を実感していただきました。
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第三段階
サイドエアバッグを残してスポンジ状のシートを剥がし、ノリをキレイに落とします。
外板にはオーディオテクニカの制振剤であるAT7560を貼り付けます。
X5はドアが大きいので、6枚ほど貼り付けて一般的なドアチューニングよりも効果を高くしています。 -
第四段階
スピーカーを取り付けてサービスホールを積水化学のウレタン系防振剤であるレアルシルトで塞ぎます。
レアルシルトは鉄板面に貼り付けて防振効果を狙うという第一義的な使途のほかに、その硬さを生かして、このように「壁」としても役割を果たしてくれる優れモノです。
【豆知識!】
レアルシルトはN700系新幹線の防振材として開発された製品の技術で作られているんですよ。check!
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JBL P560C
ぱっと見、なんの特徴もなさそうな外観ですが、13センチながらキレのある低域と伸びのある中域に定評があるJBLのP560Cです。
MDF材をつかってオリジナルのスペーサーを作成し、しっかりと固定しました。
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ツイーター
純正位置にP560C付属のツイーターを設置しました。
外見をいじるのが苦手なお客様には純正位置で満足いくよう調整できます。
今回ご覧いただいた程度のドア回りの施工を行えば、一般的にこもりがちなBMWの純正の音とは一線を画した世界を楽しんでいただくことができます。
外観に変更を加えず、いい音を。
X5の音を改善したいとお考えのオーナーのお客様は是非ご検討ください。