レクサス RX 500hのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>

登録日 2026/08/13-
事例No.941(お問い合わせの際にお伝えください)
model
レクサス RX 500h
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント、リア
フロントスピーカー:KICKER KSC3504、KSS269
センター:、KICKER KSC2704
リアスピーカー:KICKER KSC3504
サブウーファー:純正マークレビンソン
パワーアンプ:純正マークレビンソン
ケーブル:純正comment
DIY派オーナーのお手伝い事例です。ダッシュボード上の3ユニットはオーナー様が交換され、当店は前後のドアスピーカー6ユニットの交換を担当しました。
当事例のようにDIY難易度の高い作業のみご依頼いただくことも可能ですのでお気軽にご相談ください。
レクサス・RX500hの事例紹介です。
RXはレクサスのSUV/クロスオーバーSUVカテゴリーの中核をなすモデルで、ボディサイズ順では上から2番目に位置します。(値は全長の降順)
モデル名(生産開始)ホイールベース・全長・全幅・全高
LX(1996年)2,850mm・5,100mm・1,990mm・1,885mm
RX(1998年)2,850mm・4,890mm・1,920mm・1,700mm
GX(2002年)2,850mm・4,970mm・1,980mm・1,920mm
RZ(2023年)2,850mm・4,805mm・1,895mm・1,635mm(EV)
NX(2014年)2,690mm・4,660mm・1,865mm・1,660mm
UX(2018年)2,640mm・4,495mm・1,840mm・1,540mm
LBX(2023年)2,580mm・4,190mm・1,825mm・1,560mm
下位の4モデルは国内でのレクサスブランド展開後に新規開発されたモデルですが、RXはかつてのトヨタ・ハリアー(初代・2代目)の流れを汲んで発展してきた歴史を持ちます。(同様にLXはランクル、GXはランドクルーザープラド/250とプラットフォームを共有しています)
現行の5代目RXのラインアップは、RX500h、RX450h+、RX350h、RX350の4モデルで構成されています。
グレード展開としては、ラグジュアリー志向の「version L」がRX450h+とRX350hに設定され、RX350では「F SPORT」と「version L」が選択可能です。
その中でも今回ご紹介する「RX500h」は、新開発の2.4Lターボハイブリッドに四輪駆動力システム「DIRECT4」を組み合わせた、唯一無二の専用グレード「F SPORT Performance」を冠する、RXシリーズ最上位のハイパフォーマンスモデルです。
オーナー様は、このクラスの高級車では少数派と思われるDIY派のお客様で、ご自身でデッドニングにトライなさったりして楽しんでおられるようでしたが、いざスピーカー交換を!とドア内の細部とにらめっこしたところ、ご自身の技量ではちょっと無理があるのではないか?と踏みとどまられ、お問い合わせいただいた次第です。
ご依頼内容はスピーカー交換と、デッドニングの見直しです。
まず、RX系のマークレビンソンのスピーカー構成についておさらいします。
総数は21コという設定になっています(コアキシャルは2カウント)
◯ダッシュボード上
ハイレンジ(9cmUnity)☆
センター(9cmUnity)☆
◯フロントドア
ハイレンジ(スコーカー)(9cmUnity)★
ウーファー(8×9インチ)★
◯リアドア
ハイレンジ(9cmUnity)★
◯ラゲッジ周り
ハイレンジ(9cmUnity)
ボックスサブウーファ(22.4cm)
ご入庫の段階で、ダッシュボード上の☆マークの3ユニットは交換済みでした。
ユニットは左右のハイレンジとしてKICKERのKSC3504(直径8.9cm)、センターとしてKSC2704(直径7cm)をお使いでした。
そして、前後ドアに配置されている★マークの6ユニットが今回の交換対象となります。
ユニットの選定については、9cmUnityの交換対象モデルとして、ハイレンジ用にお使いのと同じKSC3504(直径8.9cm)を、ウーファーとしては純正と同じ楕円形モデルで、おすすめのものをというご希望でした。
9cmUnityの交換対象としては、直径7cmのKSC2704であれば、純正より直径は小さくなるものの、すんなり収まるのですが、ご希望のKSC3504(直径8.9cm)の場合、背面に飛び出しているマグネットの干渉を避けるために、ドアのインナーパネルを丸く切り抜く必要があります。この点をご了承いただいて、この4ユニットは決定です。
次にウーファーの方です。
KICKERの楕円スピーカーのラインアップには、以下の4つの候補があります。
(1)KSS269(16×23 + KSC2704 2wayセパレート):66,000円(税込)
(2)KSS6904(16×23 + KST2504 2wayセパレート):66,000円(税込)
(3)KSC6904(16×23 + KST2504 2wayコアキシャル):40,700円(税込)
(4)KSC69304(16×23 3way):42,900円(税込)
今回は、同軸タイプは避けたいという事で、(3)(4)が落ちて、2つが残りました。
(1)KSS269(16×23 + KSC2704 2wayセパレート)のKSC2704相当を下取り:48,400円(税込)
(2)KSS6904(16×23 + KST2504 2wayセパレート)のツイーターを未使用でお持ち帰り:66,000円(税込)
※KSC2704については、センタースピーカーとして単品販売を行っているので、当店の在庫補充用として下取りが出来ます。
このうち、(1)の方をお選びいただいて、全てのユニットが決定しました。
デッドニングの見直しについては、、、プロの目線で気になるところがあれば・・とのことでしたが、DIYでいつも課題になる圧着不足も見られず、とりたてて施工し直す必要も感じませんでしたので、手を入れませんでした。
施工量については、もう少し質量の多い地厚のタイプを選び、1.5倍ほど使用した方が効果は高いのではないかとお伝えしました。
以上を持って、DIYのお手伝いスタイルで6スピーカーの交換が完了しました。
予算としては、6ユニットのスピーカー代と前後ドアの加工賃、脱着費用含めて、税込169,950円となりました。
お客様施工済みの3ユニットと合わせて、計9ユニットがKICKERに入れ替わったことになり、相応の音質アップが果たせました。お客様も大変お喜びのご様子で何よりでした(^o^)
それでは施工の様子をどうぞご覧になってください♪
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フロントドア


フロントドアの外観です。
標準オーディオのフロントスピーカー群は、ドア右下のウーファーとダッシュ上端のハイレンジ、中央のセンタースピーカーから構成されますが、マークレビンソン仕様では、ドアの上端、中ほどにスコーカーが追加されます。
これらのスピーカー群のうち、ウーファー以外は同じ(9cmUnity)スピーカーが設置されていますが、信号は同一のハイパスというわけではなく、それぞれに調整されているようです。
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ドアトリム取り外し


ドアトリムを外したところです。
上述のとおり、DIYでデッドニングが施工されていました。
材料はaudiotechnicaのAT-AQ450が使用されていました。これはドアチューニング(ライトなドア防振)用の材料として採用させていただいている、audiotechnica AT-AQ750(赤色シート)のライト版として販売されている商品です。
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純正ドアスコーカー


ドア上端に位置する、純正ドアスコーカーです。
使用されているユニットは、前述の通り、フロントハイレンジ、センターと同じ9cmUnityです。
ここから出てくる音は、少しハイあがりに聞こえます。
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インナーパネル穴あけ


インナーパネルに穴を開けたところです。
取り付け予定のKICKERのKSC3504のマグネットがパネルに干渉するため、逃げを設けるためにパネルをトリミングしました。
切断面には、塗料で防錆処理をしておきます。
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インナーパネル穴塞ぎ


スピーカー取り付け前の下準備です。
インナーパネルに設けた穴に対して、防振材を使って、スピーカーのマグネット部を格納・保護しつつ、ドア内に入り込む雨をシャットアウトするための壁を設けます。
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スピーカー設置


スピーカーを取り付けたところです。
バッフルを製作して、KSC3504を取り付けます。
ご覧のように、スピーカーの表側の高さは純正と変わりませんが、奥行きがある分、インナーパネルに逃げを設けているというわけです。
スピーカーケーブルには、ハイパスされた信号が来ているので、そのまま接続しています。接続については、純正コネクターに勘合する変換コネクターを使っています。
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純正ドアウーファー


純正のウーファーです。
8×9インチと、少し楕円かかったスピーカーで、20cmクラスの大きさがあります。
アルファードなどに使用されている楕円(6×9インチ)とは縦横比が違い、面積はこちらのほうが大きいですね。
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ドアウーファー取り付け後


スピーカー交換後の様子です。
KICKER KSS269に付属している樹脂製のスピーカーバッフルを加工して取り付けできるようにしました。
バッフルに合うネジ穴が無いため、基準を決めて一つずつ穴を確定させていきました。
ウーファーへのケーブルにはローパスされた信号が来ていますので、そのまま接続しています。
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リアスピーカー施工後


リアスピーカー交換後の様子です。
バッフルを製作してKSC3504(8.9cm)を取り付けました。
お尻のマグネット部分は、インナーパネルに設けた穴に入り込みます。
スピーカーケーブルには、純正アンプ段階でハイパスされた信号が来ているので、そのまま結線しています。
接続に関しては、純正コネクターに勘合する変換コネクターを使っています。
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作業後記


今回はレクサス・RX500hのスピーカー交換(DIYお手伝い)の事例を御覧いただきました。
車格からして、なかなかDIYの素材に選ばれにくいクルマだと思いますが、お客様の嗜好は様々ですね。
今回の事例を含めて、DIY派のお客様の手に余る作業を部分的にサポートするお仕事のご依頼はそこそこあります。
主に、外観に関わるアウターバッフルや、ヘッドユニット周りのオーディオパネル製作が多いですね。DIYはホントに楽しい趣味ですので、失敗を恐れずにどんどんやっていただいて、難しいところはどうぞ当店に投げてください。ご相談はお気軽にどうぞ♪
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今回はレクサスの事例でしたので、当店でレクサス車全般のサウンドアッププランとしてご提供しております、
レクサス・サウンドアッププログラムをご案内しておきたいと思います。
当プログラムのプラン構成はスピーカー交換とドア防振の”Prime Tone”と、DSPアンプを加えた”DSP Suite”の2つがあり、レクサス車の制約に適合するよう、当店がセレクトした複数のスピーカーとDSPアンプからお選びいただけるようになっています。
〇”Prime Tone”は、フロント2way(ハイレンジとドアウーファー)とセンターの合計5つのスピーカー交換と、デッドニングによる条件整備を行うプランです。
純正交換を前提としておりますので、10センチコアキシャルスピーカーがラインアップされているブランドが前提となり、条件にかなうブランドを5ブランド選定しております。
出来上がりの価格は189,750円(audison)から280,610円(モレル)といったレンジで、スピーカーボックスとしてのドアの性能を高める「ドアコンプリートオプション」(58,300円)も用意しています。
また、センタースピーカー用として選定したスピーカーをミッドレンジ(スコーカー)にも適用することで、マークレビンソン仕様車にも対応できます。
〇”DSP Suite”は上記”Prime tone”によるスピーカー交換にDSPアンプを加えて、自在な音響セッティングを実現するプランです。
予算はスピーカーとDSPの組み合わせで値段が変わりますが、スピーカーをBLUE MOON AUDIOにしたとして、DSPがHELIXのM-SIXの場合で469,370円、audisonのAF C8.14 bitの場合で502,370円といったところです。(マークレビンソンの場合はミッドレンジ追加の分、金額が上がります)
さらにオプションによって、iPhone等デジタルオーディオプレイヤーのハイレゾ再生(Bluetooth接続or有線接続)も可能になります。
レクサス車のサウンドアップをご検討のお客様はどうぞご検討ください。
また、上記のプランをたたき台としたカスタマイズも承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください
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ご要望やご不明点がある場合は、どうぞお気軽にご相談ください♪
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