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日産GT-RR35 トラックエディションのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.812(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    日産 GT-R R35 トラックエディション

    system

    メインユニット:carrozzeria  DMH-SF700
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO SX165
    センター:なし
    リアスピーカー:なし(サブウーファーとして運用)
    サブウーファー:BLUE MOON AUDIO SX165(W) x2
    プロセッサーアンプ:audison FORZA AF C8.14bit
    ケーブル:audiotechnica、SAEC

    comment

    当店オリジナルの2DINパネル+オーディオコントロール・スワップキットを使って、9インチのフローティングナビを取り付け、GT-RスーパーサウンドアッププログラムでDSP付きオーディオもカンペキに仕上げました♪

  • ダッシュボード


日産・GT-R Track edition engineered by nismoの事例紹介です。

ハコスカ(PGC10/KPGC10)に始まったスカイラインGT-Rの歴史は、ケンメリ(KPGC110)に引き継がれ、約30年のブランクを経て、R32(BNR32)、R33(BCNR33)、R34(BNR34)まで進化を遂げたところで一旦終止符を打ち、2007年に日産GT-Rとして新たな1ページを開くこととなりました。

「新生GT-R」として華々しいデビューを飾ったR35型も、本年(2023年)で16年の歳月を数え、途中2回のビッグマイナーチェンジを交えて今に至っています。
この間、スポーツカーの命である機関系に対して、多くの変更が加えられたようですが、当店の担当分野である、オーディオ・ナビまわりの変化についてお話しますと、これは前期・中期・後期の3世代に分けて捉えることができます。

R35GT-Rには、初期モデルの時点から、MFD(マルチ・ファンクション・ディスプレイ)と呼ばれるモニタ画面がついています。これは、ナビ機能のほか、油温・水温・過給圧といった車輌情報を表示したり、テレビモニタやリヤカメラモニタとしての機能も有するするモニターです。
このMFDは、マイナーチェンジの度に小変更が加えられており、以下のような変遷を遂げています。

前期型(2007-):7インチMFD・リヤカメラオプション+アナログチューナー
中期型(2010-):7インチMFD・リヤカメラオプション+地デジチューナー
後期型(2017-):8インチディスプレイ・リヤカメラオプション+地デジチューナー

現行の後期型には、8インチと現代の要求に十分応えられるサイズのモニタが付いてますが、中期型までは7インチで、かつ縦横比が2:3に近いモニタでしたので、現行市販の7インチワイドに比べると、7インチと数字的には同じでも、随分見にくい印象は否めません。
また、もっとも販売台数の多いピュアエディションに関しては、現代ほど「マストアイテム」視されていなかったリアカメラはオプション設定でしたので、ついていない中古車両は多く、これもだいぶ時代に合わなくなってきました。

GT-Rのような趣味性が強い車は、生涯一緒!というレベルで長期にわたって保有されるオーナーが圧倒的に多く、こういった陳腐化した車載機器のハンデはできるだけ解決したいとお考えになる方は多いようです。


この「2DINナビを入れられるようにしたいニーズ!」に対して、当店が2020年に発売させていただいたのが、「 R35GT-R専用 2DINパネル+オーディオコントロール・スワップキット for 7/8インチ」です。
製品コンセプトとしては、エアコンコントロールパネルをルーフに移動させて、空けたところに2DIN取り付けスペースを設けるというもので、パネル移動に必要な長いカプラケーブルなどのフィッティングパーツ等も一式揃ったフルキットです。

発売時は、7インチ版のみでスタートしましたが、後に8インチ版もラインアップに加わりました。
従来の埋込み型のモニタであれば、製品のモニターサイズに応じてお選びいただくことになりますが、現在シェアを拡大しつつあるフローティングタイプを付けたい場合は、1DINサイズに作られている本体部分のサイズに合わせて、7インチ版のほうをお選びいただくのが適当です。(8インチ版でも取付可能ですが、隙間を埋める必要が出てきます)

今回ご登場いただくのは、2015年式のトラック・エディション仕様車です。年式からいくと中期型に属します。
特別仕様車である「Spec V」、並びに、その血統を受け継ぐ「TRACK PACK」のオーディオをお任せいただいたことがありました。この両車は、軽量化のためリアシートは無く、2名乗車という変態ぶりなのですが、今回の「TRACK EDITION」は乗員4名なので、幾分常識的?かもしれません。

今回のお客様は、上述の「 R35GT-R専用 2DINパネル+オーディオコントロール・スワップキット for 7/8インチ」の取り付け並びに、ナビの取り付けをご検討中ということでメール連絡を頂いたのがキッカケです。
その後、実際に当店のデモカーを見てみたいという事でご来店を頂き、詳しい内容をご説明させていただきました。次いで、ご検討されている最中ににRsミーティングが開催されたので、会場にも足をお運びいただきました。

その時の展示車(フローティングタイプのディスプレイオーディオ取付車)を参考に、当初案のサイバーナビから、ディスプレイオーディオに変更して、浮いた予算をDSP導入に充てて、オーディオのグレードアップを図るプランに変更することになりました。

プランの概要としては、
◯リニューアルしたばかりの当店の人気メニュー!GT-Rスーパーサウンドアッププログラム
◯オプションのアウターバッフル化とツイーターマウントをプラスして、
◯2DINパネル+オーディオコントロール・スワップキットを組み込んで、
◯カロッツェリアのディスプレイオーディオを取り付ける。
といった内容になりました。

以下、コンポーネント紹介です。

◯ヘッドユニット周り
ヘッドユニットとなるディスプレイオーディオは、カロッツェリアのDMH-SF700(オープン)です。
カロッツェリアのディスプレイオーディオ製品のフラッグシップモデルです。9V型のフローティングモニタを装備しているのが当製品DMH-SF700で、6.8V型モニタの非フローティング型がDMH-SZ700(オープン)となります。
(モニタサイズ/形式以外の仕様は同一です)

・インストール方法について
R35GT-R専用 2DINパネル+オーディオコントロール・スワップキット for 7/8インチを組み込むことによって、エアコン・オーディオコントロールパネルをルーフコンソール部分に移動させて、空きスペースを作り、ナビを取り付けて2DINパネルで仕上げます。
こうして出来上がった2DINスペースのうち、1DIN分を使ってDMH-SF700を取り付けて、残り1DIN分は汎用のポケットをはめ込んで、小物入れとしました。

文字でお伝えすると、結構大掛かりな整形手術に見えますが、ダッシュボード奥の一部を削るものの、表側には不可逆的な加工は施さず、配線もカプラオンで済んでいるので、完璧に純正戻しができるのが隠れたアピールポイントです。

・オーディオ配線について
ごく一般的な方法は、新規に取り付けるヘッドユニットの音声信号と、リヤモニタ出力信号を純正デッキにAUX(VTR)入力することで、MFDならびに純正デッキを引き続き中核に据えて、純正セパレートアンプを経由してスピーカーを鳴らす方法をおすすめしていますが、今回はDSP搭載ということで方法が異なります。

システム図にも表現しておりますように、
純正アンプのオーディオ出力をディスプレイオーディオに入力し→ディスプレイオーディオからの音声出力をDSPアンプに入れて→フロント2way+サブウーファー(リヤスピーカー)を鳴らすというフローです。

◯以下2024年リニューアル版GT-Rスーパーサウンドアッププログラムの構成要素
・DSPアンプ
audison FORZA AF C8.14bit(税込143,000円)
長きに渡って主力を努めてきたPRIMAシリーズの後継として誕生したのがFORZAシリーズです。
PRIMAのフラッグシップであったAP 8.9bitのパワーアップ&ハイレゾ対応版として、2019年に発売された(FはFORZAの意)がFORZAシリーズ第1号機という位置づけでしたが、DSPのチャンネル数などの基本構成はAPを踏襲していました。
この後(2023年)、FORZAシリーズがリニューアルを果たすこととなり、新規設計の商品として6機種のDSPアンプと、4機種の単体アンプが加わる展開を迎えました。

フラッグシップは、14chのDSPに12chの60Wアンプを内蔵するAF M12.14 bit(税込253,000円)で、GT-Rのプランで採用しているのが、14chのDSPに8chの65Wアンプを内蔵するAF C8.14bitです。

ヘッドユニットとなるディスプレイオーディオから、フロント出力とサブウーファー出力をRCA接続にて取り込み、フロント2way(4ch)と、リヤシート中央のサブウーファー(2chブリッジx2)を出力する格好になります。

・スピーカー
当店を代表する人気国産ブランド!BLUE MOON AUDIOのSX165(税込48,400円)です。
同ブランドの2wayスピーカーシリーズはフラッグシップのRX165、ミドルグレードのAX165、ベースグレードのSX165と3グレード展開となっており、同ブランドのエッセンスをリーズナブルにお楽しみいただけるSX165をお選びいただきました。

インストール対象はフロント2way用としてワンセット使い、リヤシート中央にタテ並びのサブウーファー用として、SXのウーファーのみ2台使っています。

・スピーカーインストール
ツイーター/ウーファーのいずれも純正の位置での入れ替えですが、どちらもオプション加工を施しています。
ウーファーはMDF製のバッフルを介してしっかりと固定するとともに、振動板が室内に向けて露出するアウターバッフル形式とし、ドア防振は制振力が高いデッドニンググレードで施工しました。
ツイーターは純正の位置ではあるものの、カスタム製作したツイーターマウントを使って露出形式の取付けを行いました。


以上を持って、中期型R35GT-Rのナビ周りのアップデートと、オーディオグレードアップを果たしました。
今回の施工内容で税込総額は、1,014,310円でした。
製造から9年たったばかりで、お楽しみはこれから♪ナビも音も先頭グループに躍り出たGT-Rの施工の様子をごらんください♪♪

  • メインユニット

    メインユニットの取り付け状況です。

    純正のオーディオコントロールパネルをルーフ部に移動させて、2DINスペースを創出し、ヘッドユニットを取り付けています。
    こういう作業を都度カスタムでやっていたら時間も費用も大変なことになってしまいますが、当店のオリジナルキットを使用して設置しているので作業時間はグンと短縮することができます。
    分解箇所が多いので手間はかかるものの、作業ごとの難易度は低いため、1人でも4時間もあれば組み上げ出来てしまいます♪

    メインユニットはDMH-SF700で、純正オーディオ出力をAUXに入力していますので、純正のHDDに記録された音源を聴くときは、写真の様にMFDで純正のソースを操作すれば、ディスプレイオーディオ(とDSP)経由で音が出てくる。。というスタイルになります。

    純正システムと通じている・・ということですから、ETCの音声もきこえます。
    ただし、(1)ディスプレイオーディオで別のソースを選択した場合、ならびに(2)DSPで別ソース(iPhone直結など)を選択した場合は、川上の純正システムのソースが入らないことを意味しますので、当然ながら純正系の音は聞こえません。これは仕方ないですね。

  • USB&HDMIケーブル

    ディスプレイオーディオのインターフェースの取り出し状況です。

    DMH-SF700とスマートフォンを繋ぐための配線は、今回確保した2DIN枠の上段に設けた蓋つきポケットの中に収めています。

    DMH-SF700にはUSBケーブル(TypeC)は付属していますが、HDMIケーブルは別売となっています。
    HDMIの端子はmicroが採用されているので、当店ではELECOM DH-HDP14SSU15BKを使用しています。

    DMH-SF700に付属のUSBケーブル(TypeC)は延長タイプです。
    写真では付属のTypeCをTypeAに変換するアダプターを挿した状態です。
    この付属のUSBケーブルとスマホを接続する場合は、USB TypeC接続ケーブルが別途必要になります。
    ※施工時にあらかじめUSB TypeC接続ケーブルで引き回しておくことも可能です。

  • エアコン・オーディオコントロールパネル

    ルーフを見上げたところです。

    キットに付属のパネルを使って、ルーフコンソールにエアコン・オーディオコントロールパネルを移設しています。

    眼鏡ケースがあった場所に基盤を移設する方法ですので、マップランプはそのまま移設して使用します。
    純正の眼鏡ケースとエアコン・オーディオコントロールパネルのカバーは、お客様にお戻しいたしますので保管しておいてください。
    なお、当キットをつかった移設を行っても、2DIN部、ルーフ部ともに完全に純正戻しが可能ですので、眼鏡ケースとエアコン・オーディオコントロールパネルのカバーはなくさないように保管して頂く必要があります。

    以下小ネタですが、、。
    2007年〜2010年頃の初期型のGT-Rはエアコンアンプの故障という不具合が出始めて来ています。
    今回の様にコンソールを分解する作業の場合は、ついでに交換しておくと良いかもしれません。

    当店デモカーのGT-Rも、今年の初夏に故障してしまったので、交換をしました。
    どうやら日産のエアコンアンプは壊れやすいという噂を耳にしたことがあります。
    ↓部品はコレです。
    27760-JF00C アンプリフアイア コントロール エアコンデイシヨナー ¥28,300(税別、2023年6月時点)

  • フロントドア

    此処から先は音関係です。
    まず施工前のドアの外観です。

    ドアハンドルが赤いのは、トラック・エディションのベース車がブラック・エディションであることを意味しています。
    したがって、天井もブラックになっています。

  • ドアトリム取り外し

    ドアトリムを外したところです。

    ドアトリムを取り外すと、GT-R独特の構造のドアが見えます。
    アウターパネルのフチをおおうように額縁状のインナーパネルがついていて、中央に一本橋が渡してあります。
    その上から、お決まりのビニールシートが被せてあります。

    2015年製ですから、今年で9年落ちというところ。スピーカーもとてもきれいな状態でかなり保管状態が良いと思います。

  • アウターパネル作業

    アウターパネル作業が終わったところです。

    中央を左右に渡している一本橋(ステー)を外して作業を行います。
    ステーにはウィンドウレギュレーター用のモーターが固定されているので、作業中は宙で浮かせた状態でキープしておきます。

    次いで、清掃と脱脂を済ませたらアウターパネルに短冊状にカットした防振材を貼っていきます。

    スピーカーケーブルはこの時点で引き込んでおきます。
    GT-Rはドアにツイーターとウーファーが設置されているので、4芯線を使って、両ユニット分1度で済ませるようにします。

  • インナーパネル作業

    インナーパネル側が終わったところです。

    ステーを戻してサービスホールを塞ぎます。
    オプションなしの場合、この段階でウーファーをつけてしまうところですが、今回はアウターバッフル化するため、ベースボードのみを固定して内装を戻します。

  • アウターバッフル

    出来上がりの状態です。

    内装を戻したら、スピーカーが設置する面となるバッフルを固定して、スピーカーをグリルと供締めで取付けます。
    スピーカーはブルームーンオーディオのベースグレードであるSX165ですが、フラッグシップモデルであるRX165用のカッコよいダイキャストグリルをつけるので、非常に豪華、かつレーシーに見えますね。

  • ツイーターマウント

    ツイーター部に移動して、オプションのツイーターマウントをご覧いただきます。

    純正のツイーターカバーですと、ツイーターユニットは少し下を向いた状態で取り付けられており、音響的にはよろしくありません。
    いざ交換となっても、純正カバーが前提ですと、その中で角度調整するのは事実上無理です。

    コレに対して、写真のようにカスタムでマウントを作ると、自由な角度で作れますので、高品位な音を手に入れることができます。
    更に、取付可能なツイーターのサイズ制限もほぼ無くなります。

  • 純正リアスピーカー

    後席の中央にある純正リアスピーカーです。

    一般的なリアスピーカーは左右に分かれて設置されているのですが、GT-Rは縦に並べて設置されています。

    BOSEシステムですと、この場所は20cmのフラットウーファーがV字型に収められるサブウーファーボックスに置き換わり、リアスピーカーはリアトレイ上にレイアウトされることになります。

    今回は、このリアスピーカーを社外品に交換し、低音域で鳴らすことにより、サブウーファーとして運用します。

  • サブウーファー化

    サブウーファー化完了です。

    純正のユニットをSX165のウーファーと入れ替えました。

    DSPのアンプの2チャンネル分を1チャンネルとして使用する「ブリッジ」という接続方法で、1個あたり2ch分(合計4ch分)をつかって鳴らします。
    AF C8.14bitの内蔵アンプは上述のとおり8ch分あります。1chあたりの定格出力は65 W(4Ω抵抗時)ですが、ブリッジして2chをまとめると、200 W(4Ω抵抗時)とかなりハイパワーになります。

    サブウーファーの音量調整は、DMH-SF700のサブウーファーボリュームによって調整できるようにしてあります。

  • サブウーファーボックス加工

    サブウーファーボックス作り中の様子です。

    リヤスピーカーボックスをしっかりとデッドニングして、吸音材を適度に詰めることで、サブウーファーボックスとしての使用に耐える制振性を与えます。

    ちなみに、「ボックス」と呼んでいるものの、写真のように背面は塞がっていません。こういう形式のボックスを正式には「後面開放型」とよびます。(そのまんまですが)
    このボックスをバックパネルに固定するのですが、バックパネルにも穴が開けてあるので、トランクの方に圧力が逃げる様になっています。

    これはこれで十分に機能すると思いますが、もっと低域にスピード感を出したい場合は、後ろを板で閉じて「シールドボックス化」すると良いでしょう。

  • アンプ内蔵DSP

    最後はDSPアンプの設置状況をご覧いただきます。

    助手席のシート下のカーペットのさらに下のスペース(フロア下)に、DSPアンプを設置しています。
    この地下空間は、もともと大きな発泡スチロールのカタマリをはめ込んで埋めてあり、今回の設置スペースを確保するために必要分、カットしています。

    ちなみに写真手前が助手席側のサイドシルで、DSPの奥に見えるフレームの向こうに純正アンプが収まっています。
    DSPはMDFのベースを敷いてネジ止めしているので激しいサーキット走行をしてもズレたりすることはありません。

    この純正アンプが収まっているスペースは運転席側にはありません。
    エンジンとトランスミッションを繋ぐプロペラシャフトとマフラーは車両中央を通っており、助手席側が空いているのですが、運転席側は、フロント用のプロペラシャフトを通すための場所として使われているというわけです。(GT-Rは4WDなんです)

  • 作業後記

    今回は中期型R35GT-Rのフローティング型ディスプレイオーディオ取り付けと、オーディオグレードアップの事例をご覧いただきました。

    冒頭でも触れましたように、前期型・中期型のR35にとってナビ更新(2DINスペース作り)は優先順位の高い課題ですので、皆様関心を持たれていることと思います。
    相応のコストはかかりますが、純正の機能を100%維持した状態でオーディオコントロールパネルの移設ができ、かつ、完全に純正戻しができるキットは当店だけのオリジナルです。

    いよいよナビ更新しないとな。というタイミングがきましたら、導入をご検討ください♪
    以下に概算の見積もりをお伝えいたします。

    R35GT-R専用 2DINパネル+オーディオコントロール・スワップキット for 7/8インチの施工概算見積り】
    (1)キット代金279,400円(税込)
    (2)施工工賃(エアコン・オーディオコントロールパネルの移設を行い、2DINデッキが取り付けられるようにするところまで)38,500円(税込)/3時間程度
    合計317,900円(税込)
    ※この状態までの施工でお引渡しすることも可能です。また、ナビを取り付けるだけであれば、なんとか一日施工も可能です。(要予約)
    ※ナビ類を取り付ける際の電源取り出し、車速取り出し、スピーカーケーブル接続等の工賃は、仕様に応じて別途見積りいたします。


    今回の事例でご紹介しました、R35向けのオーディオグレードアッププランであるGT-Rスーパーサウンドアッププログラムの方もどうぞご検討ください。

    以下にプログラム内の3つのプランの概要をご紹介しておきます。(価格はすべて税込)

    ●標準プラン3つ
    【V1】フロントスピーカーの交換+デッドニング(135,300円)(BOSE車:252,450円)
    【V2】V1にリヤスピーカーをサブウーファーとして運用するための加工を加える(203,500円)(BOSE車非対応)
    【V3】V1にリヤスピーカー交換とDSPアンプ交換を加えたV3(465,300円)(BOSE車:540,100円)
    ●オプション2つ
    ・ツイーターを露出させるツイーターマウント制作(44,000円)
    ・アルミダイキャストグリルが美しいアウターバッフル制作(60,500円)

    ご予算とご要望に応じて、柔軟にプランさせていただきます。
    どうぞお気軽にご相談ください!
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    電話もお気軽に♪03-5913-8450です!