プジョー207のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.81(お問い合わせの際にお伝えください)
model
プジョー 207
system
メインユニット:純正
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:JBL P660C
リアスピーカー:純正
ケーブル:Space&Timecomment
ドアチューニングとスピーカー交換、ケーブルチューンの基本メニューをご案内しました。
このプジョー207は純正スピーカーが下向きのため、スピーカーベースを工夫して水平に向くように調整しています。諦めている方には是非参考にしていただけると嬉しいです。
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ドアチューニング第一段階
ごらんのように2ドア車の場合、ドアが大きいため、ドアチューニングに用いる防振剤が4ドアに比べて若干多めになります。
考え方によっては、その分コストパフォーマンスが低下することにもつながるのですが、ベストパフォーマンスを発揮させる上で必要なことですので、ご理解いただけるよう、説明に努めています。 -
ドアチューニング第二段階
欧州車によく見られるスポンジ状のシートが強力なのりで貼り付けられています。
プジョーオーナーはご存知(?)かと思いますが、純正のスピーカーは少し下の方を向いています(^^;)。お察しのとおり、これは音響的にそう望ましい状態とは言えませんので、スピーカーベース制作時に角度をつけて、スピーカーが水平に向くように調整します。
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ドアチューニング第三段階
スポンジシートを剥がし、パネル表面をキレイに清掃します。
アウターにはオーディオテクニカのAT7560を合計6枚貼り付けて外板の防振処理を行います。 -
ドアチューニング第四段階
インナーパネルのサービスホールには、同じくオーディオテクニカのAT7550で塞いでドアをエンクロージュアに見立てていきます。
「第二工程」の解説でも説明させていただいておりますように、オリジナル制作のスピーカーベースは角度をつけて垂直になるように調整しました。(違いがわかりますか?)
レールとのクリアランスがかなり狭いので、マグネットが特に大きいスピーカーユニットは取付が困難かもしれませんが、一般的なユニットであれば対応可能です。ご興味がおありの方はご連絡ください♪