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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

アリストのEMVを2DINデッキに交換した事例です

事例No.562(お問い合わせの際にお伝えください)

トヨタ アリスト

システム
メインユニット:carrozzeria FH-7400DVD、Nakamichi TD-20
デッドニング:なし
フロントスピーカー:JBL CLUB6500C
センタースピーカー:JBL CLUB3020
リアスピーカー:無し
パワーアンプ:carrozzeria GM-D1400
ケーブル:kaiser swing
バックカメラ:BeatSonic BCAM7W
コメント
EMVを2DINオーディオデッキに入れ替えて、灰皿部分に1DINスペースを作ってカセットデッキを設置しました。
デッキ出力の先に外部アンプを組み合わせて、フロント2wayとセンタースピーカーを鳴らしています。

ダッシュボード全景(施工前)


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。




アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



アリストV300・ベルテックスエディションのダッシュボードです。

トヨタを代表するスポーツカーといえば、そのスタイリングからしても「80スープラ」を連想する方が多いと思いますが、このアリストもスープラと同じ名エンジン・2JZ-GTE・3リッターツインターボが搭載されています。
発売から約20年ほど経ちますが、直6特有のモリモリ加速感が味わえるスポーツセダンとして、今もなお、多くのファンに愛されているクルマです。

今回ご来店いただいたオーナー様もそんなファンの一人。
20年のロングランでお疲れ様〜の純正オーディオのアップデートをご依頼いただきました。

再生側は、純正ナビ&オーディオシステムであるEMV(エレクトロマルチビジョン)を取り外して2DINを確保し、カロッツェリアのオーディオデッキFH-7400DVD(オープン価格)に換装します。
それとあわせて、灰皿部分を加工して1DINスペースを確保し、名門ナカミチのカセットデッキを搭載し、カロッツェリアのデッキにAUX入力できるようにしました。

デッキからの再生信号は、フロントのステレオ出力2chと、そのステレオを合成して生成したモノラル1chの計3chに交通整理され、カロッツェリアの小型アンプGM-D1400供16,000円)を経由して、JBLのCLUB6500C(2way)(2万円)と、CLUB3020(センター)(9,000円÷2)を鳴らします。

EMVの2DIN置き換えは、専用パネルを使えば難しくありませんが、新設1DINデッキがシフトの邪魔にならないように仕上げるのに、ちょっと手間をかけました。

平成生まれのトヨタの名車を、令和に引き継ぐリフレッシュ♪の様子をどうぞ御覧ください。

3DIN(?)化後のコンソール


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



2DIN+1DIN新設で3DIN化!したデッキ周りです。

ナビとオーディオ、その他もろもろを制御してくれていたEMVを取り外して、BeatSonicのキットMVA-32と、標準オーディオ車用のヒーターコントロール&エアコンコンピューターを調達して組み込むことで、2DINスペースを確保しました。
そんなこんなで、お膳立てが整ったところで、カロッツェリアのオーディオデッキ・FH-7400DVDにお座りいただきました。

そしてご注目は下段の1DINですね。
ここはもともと灰皿があったところで、これを撤去して1DINスペースを作り、ナカミチのカセットデッキTD-20を取り付けてあります。
次の2カットで、取り付けの工程をご説明します。

Nakamichi TD-20分解


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



デッキの取付に先立って、裏技加工をしているところです。

裏技というと大袈裟ですが(笑)、TD-20デッキの背面(奥)に取り付けてある内蔵アンプを取り外して、ローレベル出力仕様に変更したのです。
DIN規格というのは、あくまでもタテヨコ(H:50or100×W:180mm)の寸法のことで、奥行きについては、ナント規定されていないんです。
ダッシュボードの裏側が電子部品でギュウギュウになった今でこそ、だいたい160ミリ強くらいの奥行きに収まるように、デッキのほうが遠慮していますが、その昔はもっと長〜いものもありました。

今回のTD-20も好例で、19センチ弱あります。
ただ、TD-20の筐体は、約160ミリくらいの本体に、2センチ強のアンプを取り付けた格好になっており、これは実は外せるんです。
いわばアンプ付きアンプレスデッキ。ということですね。

で、写真のように分離すると、デッキ本体から出ている配線からは(増幅前の)ローレベル信号が出ていることになりますので、この線を前出のカロッツェリアデッキのAUXにイン!します。

クリアランスチェック!


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



取り付け完了の図です。

オリジナルでオーディオパネルを制作し、1DINのフレームを内蔵して、TD-20を取り付けました。
アンプを外して身軽になったおかげで、おとなしくコンソール内に収まってくれています。

写真のように、シフトレバーをPにいれても干渉ナシですね♪
タテ位置も目いっぱい上に上げてあるので、この状態でカセットの出し入れが可能です。

フロントドア


アリストのスピーカー交換の様子です。



デッキ周りを御覧頂いた後は、ドアに移ります。

ぬるーっとしたゆるめの曲線と、丸めてあるカドは、この時代のトヨタ車の内装に共通した特徴です。
ウーファーはドアポケットの前方、ツイーターはミラー裏と、定位置です。

ちなみに、コチラはベルテックスエディションなので、JBLサウンドシステム搭載車です。
しかしながら、それぞれを別チャンネルで駆動するマルチシステムではなく、1chを分岐させて、ツイーター側にハイパスフィルターをいれて帯域をわけてある、シンプルな構造です。

ドア内部


アリストのスピーカー交換の様子です。



内装を外したところです。

スピーカーは岡本太郎作品の犬の植木鉢みたいな形のバッフルに、一体成型されています。
JBLのオレンジマークがキラッと輝いてますね♪

配線は、アンプからのフルレンジが向かって右側から入り、内蔵されたローパスフィルターを介して、このウーファーが鳴るようになっています。そして左側のカプラからミラー裏に向かい、ハイパスフィルターを通ってツイーターを鳴らす。という流れになっています。

スピーカー交換


アリストのスピーカー交換の様子です。



ぱっと見、おなじに見えるかもしれませんが、スピーカー施工後の様子です。
ネジ止め位置の関係もあるので、純正バッフルの外形を省略せずにトレースして、MDFで作りました。

スピーカーはJBLのCLUB6500Cです。
カロッツェリアのアンプ(後出)からの出力は、ドアのヒンジ部分のゴムブーツを通って、ドア上部の黒いネットワークの左側に入ります。
ここで帯域分割され、右側から出てきまして、低いほうがウーファー、高い方がツイーターに向かいます。

なお、今回はデッドニングナシなので、ギラギラの絵はありません(`・ω・´)ゞ

純正ツイーター


アリストのスピーカー交換の様子です。



純正ツイーターの様子です。

断りなしに写真のアングルを変えると、江戸村のからくり屋敷みたいに気持ち悪いですね。すいません。
上から覗き込んだ角度で撮っています。

ツイーターカバーは、最近よくある三角のプラスチックではなく、ドアモールと一体式になっています。
ガバっとめくると、スポンジで養生された純正ツイーターが顔を見せます。

ツイーター交換


アリストのスピーカー交換の様子です。



こちらは交換後の様子です。

純正ツイーターを留めていたステーを流用して、JBLのツイーターを固定します。
ドアモール一体型カバーを戻してしまえば、見た目は全く変わらずにクリアなサウンドが楽しめるようになります♪

センタースピーカー


アリストのセンタースピーカー交換の様子です。



今回はセンタースピーカーも交換しました。

ダッシュボード中央に6.5cmサイズのセンタースピーカーが収まっています。
柔らかい曲線のグリルで、なんだかまったりします(^-^)

センタースピーカー交換


アリストのセンタースピーカー交換の様子です。



交換作業中の図です。

大幅に加工をしてJBLの8cm同軸コアキシャルスピーカー、CLUB3020へ交換しました。
足場を作ってスピーカーを固定し、吸音材を入れて条件を整えました。

パワーアンプ


アリストのアンプ設置の様子です。



パワーアンプ設置の様子です。

度々登場しております、カロッツェリアの小型パワーアンプ GM-D1400兇髻▲哀蹇璽屮椒奪スの奥に仕込みました。
ちょっとわかりにくいでしょうか。左奥にタテについています。。

ドアのフロント2wayだけであれば、デッキ内蔵のアンプだけで足りるのですが、今回はセンタースピーカーにを鳴らすために、アンプを増設しました。

内蔵アンプの音声出力は、スピーカー信号として取り出した場合、左右を合成することができませんが、RCA出力であれば合成することができます。
ですので、RCAでフロント信号を分配して、GM-D1400兇1、2に左右のステレオ2チャンネル、3に合成したモノラル信号を入力して3chで使用するという方法をとりました。
(GM-D1400兇4chアンプなので1chは空きです)

バックカメラ


アリストのバックカメラ交換の様子です。



今回取り付けたカロッツェリアのFH-7400DVDはオーディオデッキではありますが、バックカメラを接続できるので、バックカメラも純正から交換しました。

アリストの純正バックカメラは、時代も古いのであまりかっこいいものではありませんでした。
モールを加工して埋込みする等、手間をかければ目立たなくてスマートな施工は可能ですが、このカメレオンミニはナンバープレート固定ボルトを利用して取り付けるので、手間がかからず、デザインも大変控えめで、なかなか秀逸な商品です。

ハンズフリー用マイク


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



FH-7400DVDのハンズフリー通話用のマイクです。

声の通りやすいステアリングポスト上に設置しました。
このあたりの状況が許さない場合は、引き回しが大変ですがサンバイザー付近ということになりますね。

USBケーブル


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



FH-7400DVDには、メディアやスマートフォン接続用のUSBケーブル・コネクタが付属しています。
お客様にお好みの場所をご指定いただいて、引き出しました。

コネクタの上がETC車載器で、下はクルマをワープさせる装備です。(^o^;)

バックカメラ強制切り替えスイッチ


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



得意技のチョイ加工です。

バックカメラの映像は、リバース連動で表示されるようになっていますが、現在は使用していないオプションスイッチ(?)を利用して、どんな状態でもバックカメラが映るようにしました。

作業後記


アリストのEMVを2DINデッキに交換しているところです。



今回はアリストのAVリフレッシュ(新語!?)の事例をご覧いただきました。

この時代のEMVのような、エアコンなどの制御も兼ねているナビは、地図データの更新の道が絶たれてしまうと、もう手の施しようがなくなってしまいますね。Orz
EMVから2DINナビ/オーディオデッキへの入れ替えは、それこそ星の数ほど施工させていただきまして、ほぼ一巡?した感もありますが、まだ頑張っていらっしゃるオーナー様もいらっしゃるようです。

ナビはスマホで、という方も少なくありませんが、ハンズフリー通話の利便性や、スマートフォンのブルートゥース再生の快適さは、オーディオデッキならではです!
どうしようかなとお考えのオーナー様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
オーディオデッキ or ナビデッキ、カスタム加工ありなし、ご予算に応じて提案させていただきます。

サウンドアッププログラムによるスピーカー交換もどうぞご検討ください。
最新車種のグレードアップとしても、今回のような純正オーディオのリフレッシュとしても、大変ご高評いただいております。

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電話もお気軽に♪03-5913-8450