インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

MINI(R57)カブリオレのスピーカー交換の様子です

事例No.552(お問い合わせの際にお伝えください)

BMW MINI R57

システム
メインユニット:Panasonic CN-F1SD
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:JBL CLUB6500C、CLUB3020
リアスピーカー:純正
サブウーファー:CerwinVega VPAS10
コメント
標準のドアスピーカー2wayをツイーターを加えた3wayにグレードアップしました。

現行JBL製品を組み合わせて3wayを構成し、各ユニットにフィルターを割り当てることで帯域分割して、バランスを取りました。
パワードサブウーファーも加えて低域を強化し、オープンエアーでもゴキゲンなマシンに仕上がりました。



ダッシュボード全景


MINI(R5)のスピーカー交換の様子です






MINIのダッシュボードです。
この写真からは分からないと思いますが、今回の車はコンバーチブルモデルです。

コンバーチブルは、miniがMINIになった2001年から3年後の2004年にR52という型でラインアップされたのが最初で、今回のクルマは2009年にモデルチェンジし、2013年まで販売されたR57という型です。若くみえるけどもちょっとお兄さんです。
そういえばこの頃はまだ、ミニとBMWミニを意識的に呼び分けてた記憶があります。

さて今回のMINIのオーダーはサウンドアッププログラムによる3wayスピーカー交換と、パワードサブウーファー投入です。

3wayスピーカーはJBLブランドです。
以前はR系向けの専用キットがあったのですが、現在は販売終了しているので、現行市販品2wayのCLUB6500C(16センチ)と、同軸のCLUB3020(8センチ)を組み合わせて3wayを構成しました。
キット物ではないため、帯域分割のためのフィルターを準備して、各ユニットに割り当てました。
今回はツイーター取り付けにこだわり、Aピラー埋め込みです。純正イメージを崩さないよう、できるだけ派手さを抑えてデザインしました。

サブウーファーは当店18番!(死語)のサーウィンベガのVPAS10です。
昨年末に値上げされましたが、20センチ級コンパクトボディに25センチユニット・定格200Wアンプで税別46,500円は依然として競争力が高く、多くのお客様の支持を集めております。

写真にはパナソニックのナビCN-F1SDが写っていますが、これは最初からついていました。
流行のフローティングタイプの大画面9型を備えたモデルですね。
この車は2DIN確保の難易度が世界トップクラスです。ナビ男くんの「Panasonic CN-F1D install kit for MINI」を使ってインストールされていました。

ゴキゲンなコンバーチブルの春ドライブに向けたサウンドアップ♪
作業の様子をどうぞ御覧ください(^o^)

フロントドア全景


MINI(R5)のスピーカー交換の様子です



ドアトリムの外観です。

どこか広島を思わせるカラーリング。。
リズミカルに配されたメッキのリングの下2つがスコーカーとウーファーになっています。

車のドアの一般的な構造は、(樹脂)ドアトリム>(鉄)インナーパネル>(鉄)アウターパネルの順になっていて、電装品類はインナーパネルに直接取り付けるか、一旦、樹脂製のモジュールパネルに組み付けてからインナーパネルに留めるスタイルが主流ですが、このクルマはウインドウ上げ下げの機構を含めて、一切の電装品類をドアトリムの裏側に取り付けてしまってあります。

2001年発売のR系共通の構造ですので、モジュール発想のはしりですね。

アウターパネル


MINI(R5)のスピーカー交換の様子です



それでは作業にかかります。

インナーパネルを外し、アウターの防振をしているところです。
ご覧の通り、視界に窓ガラスがないですよね。

前述の通り、窓ガラスのレールまでがモジュールパネル(兼ドアトリム)にくっつけてある構造なので、アウターパネルにアクセスするには、いきなり真っ裸になってもらうことになります。

理屈の上では高い生産性を狙った構造なのだと思いますが、果たして組み付けがサクサクすすんだのか、いささかギモンではあります。
ちなみに、後継のF系は一般的なクルマと同じ構造になっています(・o・)

モジュールパネル(兼ドアトリム)


MINI(R5)のスピーカー交換・デッドニングの様子です



モジュールパネル兼ドアトリムなのか、ドアトリム兼モジュールパネルなのか。まあ、パネルの裏側です。

遠目にはドアトリムの裏側に見えますが、画面両端に窓ガラスのフレームが走っているのが見えます。
左の歯車は上げ下げのためですね。
ドアオープナー・ドアロックのワイヤーケーブルも全部盛りになっております。

そんな構造ですので、スピーカーも当然、こっち側についていますね。向かって左側の中段がミッドレンジです。
ウーファーのほうは更に左下に位置します。(写真の外ですm(_ _)m)

スピーカー交換


MINI(R5)のスピーカー交換・デッドニングの様子です



モジュールパネルを戻したところです。

説明をカンタンにするためにドアトリム=モジュールパネルとお伝えしていますが、正確には、ドアトリムの外側部分(広島部分)が別になっている2ピース構造になっています。

このR系専用の3wayスピーカーキットは、全てのメーカーにおいて現在発売されておらず、JBLのミッドレンジでフィッティングすると、選択ができるスピーカーは、コアキシャルタイプの8cm(CLUB3020)、10cm(CLUB4020)もしくは中高域専門のGTO20M(5cm)の3択となります。

今回は、BMWのトレードイン用ユニットとしても活躍の場を広げている、8cmコアキシャルタイプのCLUB3020をオリジナルバッフルと組み合わせて使用しました。
ご覧の通り同軸モデルなので、真ん中のツイーターは配線をカットして、ウーハーのみ使用できるように加工しています。

CLUB6500cのウーファー(16cm)はバッフルを制作してそのまま取付が可能です。

ツイーター取付加工


MINI(R5)のスピーカー交換・ツイーター設置の様子です



軽くご注目♪のツイーター部分です。

標準オーディオだと、ツイーターはセパレート式でないため、セパレート化にはプレミアムオーディオ(ハーマンカードン)用のピラーカバーを調達する必要があります。
今回も、当初はその予定でいたのですが、少し前のモデルのためか、なかなかモノが来ませんでしたので埋め込み対応に方針転換しました。

純正パーツの代替という前提ですから、ガッツリなデザインは望ましくありません。
純正然とした自然な仕上がりを目指して制作しました。

ご覧のように、基本的にまっすぐ内側に向けたデザインになっていますが、若干後方(手前側)にずらし、角度が開くように位置決めしているので、音の広がりの点でアドバンテージがあります。

パワードサブウーファー


MINI(R5)のスピーカー交換・サブウーファー設置の様子です



当店でパワードサブウーファー登場率ナンバーワンのサーウィンベガ・VPAS10です。

20cmクラスの小型ボディ(345*245*65ミリ)に25cmのユニットを積み、定格200W・最大450Wのアンプを内蔵した高効率モデルです。
パワーの絶対水準は当然評価できますが、特にありがたいのがコンパクトさですね。

車室内・トランク内にスペースの余裕がある場合でも、できるだけ目立たず、使い勝手が損なわれない取り付けが好まれる傾向があるので、大変出番がおおい製品です。

今回はトランクに設置しました。
クーペだと、トラック(ラゲッジ)部分と室内の空間がつながっていますが、このコンバーチブルモデルの場合、室内と隔離された構造になります。
しかしながら、遮蔽物が幌ですので、損失は極めて少なく、持ち前の重低音を体感する事が出来ます。

パワードサブウーファーの密かな楽しみ。音量調節のコントローラーは、操作しやすい運転席側の左膝あたりに設置しました。
お好きな曲が来たらいじってください♪

作業後記


MINI(R5)のスピーカー交換・デッドニングの様子です



今回はコンバーチブルMINI(R57)のサウンドアップの様子をご覧いただきました。

miniがBMWに渡り、MINIとして復活を果たしてから、約19年目なんですね。
フルチェン、マイチェンを重ねてR型からF型になって今に至りますが、オーナーでなければずっと同じに思っている人も結構いそうなくらい、キープコンセプトが上手なので、後継モデルに乗り換えを煽られることもなく(笑)、R型と穏やかなMINIライフを送られているオーナー様も多いと思います。

本文中でも触れましたとおり、現時点では、R型の3wayを一式取り替えるスピーカーキットは全て販売終了となっています。
しかしながら、今回の例のようにツイーターと16センチウーファーの2wayキットと、8センチor10センチの単体ユニットがあれば、バッフルや帯域分割のためのフィルターの準備が必要にはなりますが、スピーカー周りのグレードアップは可能です。

乗り出しから10年も超えてくれば、条件のよい屋根付き車庫であったとしても、コーン外周のゴムのダンパーは弾力性を失い、元の位置に戻りにくくなるので音がぼやけてきます。
また、条件によっては破れが生じてスピーカーとして用をなさなくなってくるケースも出てきます。

当店では、今回の例のようにピラー加工まで含めた3wayのセットアップも出来ますし、標準オーディオと同じ2way(高域・中域を同ユニットで鳴らすコアシャルスピーカー+低域のウーファー)構成でのサウンドアップも可能です。

だいぶ長いお付き合いになって、音が気になりだしたオーナー様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
スピーカーリフレッシュに加えて、ナビ、アンプ、DSPの追加まで、ご希望とご予算に応じて幅広く対応させていただきます。

ご相談はどうぞお気軽に
電話もお気軽に♪03-5913-8450です!