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ポルシェGT3991のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • GT3にJBLスピーカー交換とaudisonのプロセッサーとサブウーファーを取り付け

  • 事例No.417(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    ポルシェ GT3 991

    system

    メインユニット:純正(clarion)
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:JBL P6563C
    リアスピーカー:JBL GX302
    サブウーハー:CerwinVega VPAS10 x2
    プロセッサアンプ:audison prima AP8.9bit
    ケーブル:kaiser swing、audiotechnica

    comment

    サウンドアッププログラムでドア周りの整備を行った後のステップアップとして、プロセッサーとパワードサブウーファーを追加し、ツイーターのピラー埋め込みを行いました。

  • ダッシュボード全景

    GT3にJBLスピーカー交換とaudison prima 8.9bitをインストール

    ポルシェGT3(991)のダッシュボードです。
    グラマラスなエクステリアとは対照的に、割りと直線的ですっきりしたデザインですね。運転に集中できそうです♪

    このGT3は今回で2回めのご入庫です。
    前回は、フロント3wayスピーカーにJBLのP6563Cを起用してサウンドアッププログラムを施工し、リヤスピーカーも同じくJBLのGX302に換装。純正ナビをソースとして鳴らす内容で施工しました。(前回のエントリはこちら)

    今回は、以下の3点を追加してブラッシュアップを図ります。
    (1)audisonのプロセッサーAP8.9bitを投入してソースを最適化
    (2)ツイーターを露出(ピラー埋め込み)させ、高域のクリアネス向上
    (3)リヤトレイにCerwinVegaのサブウーファーVPAS10を2基投入して、低域の強化
    ピラーとリヤトレイ周りの見た目は純正から変更が生じますが、車格にあった質感を演出できるよう配慮します。

    ※この写真は前回お預かり時のものなのでツイーターはピラーについていません。

  • (前回お預かり時)ドアの施工状況

    GT3にJBLスピーカー交換とデッドニング施工

    今回の変更点のみの解説だとナンなので、前回お預かり時の写真を再掲いたします。
    こちらはインナーパネルまでの作業がおわり、ドアトリムを取り付ける直前の様子です。

    アウターパネル/インナーパネルはデッドニンググレードで強めの防振を施してあります。
    スピーカーはJBLの3way P6563C(税別定価3万円)です。
    ウーファー(右)スコーカー(左)ともに、MDFで制作したバッフルを介してガッチリとりつけてあります。
    今回の入庫でピラー埋込みとなったツイーターは、この段階ではダッシュボード両端の標準位置での差し替えにとどまっていました。

  • (前回お預かり時)リヤスピーカー施工状況

    GT3にリヤスピーカーをJBLスピーカーに交換

    リヤは標準の10センチのフルレンジスピーカーから、JBLのGX302(税別6,000円)に換装しました。
    こちらもバッフルをMDFで整えたうえでの取り付けです。

    このスピーカーは2wayコアキシャルで、真ん中のオレンジのところがツイーターになっています。当然良く鳴ります♪
    2名定員登録でリヤに人が居ないのが残念ですが(笑)

  • リアスペース

    GT3にパワードサブウーファーを2基インストール1

    さて、ここからが今回の施工の解説です。
    まず、サブウーファーとプロセッサをインストールする前のリヤ周りの外観です。

    前述のとおり、このクルマは2名登録のため、後席シートそのものが無く、全て荷室として利用できます。
    GT3のロゴがカッコいいですね!

  • 施工後

    GT3にパワードサブウーファーを2基インストール2

    こちらが施工後の同アングル写真です。

    ・・・・どこが変わってるの?という声が聞こえてきそうですが、だとしたら嬉しい限りです。
    リヤトレイのところをみてください。
    左右にサブウーファーを2基、中央にプロセッサーをレイアウトし、内装と同色のカーペットで覆い、シックにまとめました。

    更に良く見ていただくと、このリヤトレイ部分、車両側には何ら(切ったり貼ったりの)加工を行っていないのです。純正のリヤトレイの一段下がった高さの範囲内に作りこみを行っており、ボルト2本で容易に脱着可能なので、完全に純正戻しすることができます。

  • リアトレイ

    GT3にパワードサブウーファーを2基インストール3

    【リアトレイ】
    リヤトレイのアップです。

    両端のサブウーファーはCerwinVegaのパワードサブウーファーVPAS10(税別38,000円)です。
    中央の四角マドがaudisonの定番プロセッサー、AP8.9bit(税別10万円)です。

    前述のとおり、車両には切削などの負担はかけておらず、プロセッサーとサブウーファーが埋め込まれているボードはボルト2本で取り外すことができます。

    併せて、フロント側に向いている正面パネルは、ヒューズの交換に取り外すことができる様に簡単な構造で設計しております。

  • ピラーツイーター

    GT3のツイーターをピラーに埋め込み


こちらがピラーに埋め込んだツイーターです。
ダッシュボード両端の純正位置に比べて、目線と同レベルの位置にきますので、音像の立ち上がり具合がはっきり変わります。

デザインは左右対称となっています。ツイーター設置後、プロセッサーのタイムアライメント等の調整をかけて、音像を追い込んでいます。

右の写真は、商談時に「これと同じように・・」と、引き合いに出していただいた黄色のボクスターの施工例です。
表面の仕上げが異なりますので、少し印象が違いますが、ほぼおなじデザインで作成できました。

※ディーラーからピラーカバーを取り寄せれば、純正戻しが可能です。




  • 作業後記−−☆☆

    今回はサウンドアッププログラムでスピーカー周りのグレードアップを図った後の、ステップアップ事例をご覧頂きました。

    カーオーディオの第1ステップであるサウンドアッププログラムは、投資額に対して、体感上(聴感上)の変化の大きさがもっとも大きい、いわゆる費用対効果が最も高いメニューで、これで十分・これで満足♪というお客様も少なくないバリューの高いメニューですが、次のステップに進まれるお客様もたくさんいらっしゃいます。

    ・アンプを投入して表現力を上げる。
    ・プロセッサーアンプでタイムアライメント等の調整を加え、車室内の起伏などのハンデを改善する、
    ・サブウーファーを追加して低域を補強する。
    ・ツイーター埋め込みとアウターバッフル化によって、ユニット前の抵抗をなくす。
    ・ハイレゾプレイヤー等のデジタル入力によってソースのクオリティを上げる。
    ナドナド。様々なステップアップのルートが待っています♪

    ご希望とご予算によって、柔軟にプラン提案させていただきますので、どうぞお気軽に御相談ください!