インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.398(お問い合わせの際にお伝えください)

BMW MINI CROSSOVER

システム
メインユニット:Carrozzeria AVIC-RZ06
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:BMMINIR60FSP
コメント
クロスオーバーにJBLの専用トレードインキットを使ってサウンドアッププログラムを施工しました。

オーナー様もご納得いただいたご様子でなによりです!

お客様の感想

竹原様

いつもお世話になっております。

本日はご対応頂き、ありがとうございました。
素人でも判る位、音質がクリアになり、運転するのが楽しみになりました。

またの機会がありましたら、何卒宜しくお願いします。

ダッシュボード全景




大きな真ん中メーターがとてもキュートなMINIならではのダッシュボードです。

メーターの下方には、kanatechs(カナテクス)の2DINオーディオ・ナビパネルに交換されていて、楽ナビが取り付けてある状態でした。
当店でもkanatechsの取付店に認定していただき、同車の施工経験もそれなりにあるのでわかるのですが、分解が非常〜〜に面倒な車両です。
取付店様、ご苦労様でしたm(_ _)m

今回はワンストップでドア周りの整備を済ませていただけるサウンドアッププログラムの施工です。

同車向けに発売されているJBL製3wayトレードインキットをインストールし、入念なドア防振で仕上げます。
通常のサウンドアッププログラムでは、ケーブル交換も含みますが、今回は既存の配線を継続使用するという事で進めさせて頂きました。

フロントドア




Cのデザインでシルバーに彩られた線は、リアドアと連結して楕円になるようになっています。
遊び心あふれるデザインポリシーが楽しいですね。

写真は施工前ですので、ミラー裏のパネルがツルンとしていますが、一番最後のコマでは、ここにツイーターが取り付けられることになります。

なお、BMWの多くの車両は標準でツイーターが付いていないことが多く、今回の例の他に、グリル(網)が付いていながらツイーターが付いていないというグレードも存在します。

第二段階




ドアトリムを外したところです。

ヨーロッパ車定番のスポンジシート(グレー)の上に、吸音目的と推される薄いスチロールシートが貼り付けてあります。

このスチロールシートはドアチューニング後も役目を果たしてもらうために、綺麗に剥がします。
グレーの方は容易に裂けてしまいますので再利用不可です。勢いよく剥がします。

第三段階




下地作りに移ります。

スポンジ状のシートを剥がして残った糊を、クリーナーを使って綺麗に取り除き、脱脂をします。

一部グレーのスポンジが残っている場所は、その下にモーターやブラックボックス、配線などメンテナンスに必要なパーツが組み込まれています。
このようなパーツ群に防振材に使用されているブチルゴムが付着するのはあまりよろしくないので、保護材としてスポンジシートを残しておく様にしています。

第四段階




次に防振材施工です。

オーディオテクニカの防振材、AT7550Rでサービスホールを全て塞いで、元から付いていた吸音材を戻して終了です。

申し遅れましたが、このMINIに取り付ける3wayユニットのうち、低域のウーファーはシートの下に、中広域のスコーカーはドアの内装ににそれぞれ設置されます。

ドアに関しては、写真のインナーパネルと内装との空間をスピーカーボックスとして機能させればオーディオ的には足りるので、一般的な車のようにアウターパネルを防振する必要はありません。

今回は例によって外販に手を入れていませんが、ドアの開閉音は幾分重くなるような気がします。さらに重厚感をお望みの方には、別途オプションでアウターパネルの処理も対応致します。

ドアトリム裏




ドアトリムの裏の加工に移ります。

前述のとおり、ドアトリムにスピーカーが取り付けられているので、取付部の周囲と、その他強度を上げたい部分と、共鳴が懸念される部分に防振材を貼り付けていきます。

写真は左ドアですので、スピーカーは左上についています。なお、周囲を取り囲んでいるのは標準でついているスポンジ製のエンクロージャーです。

今回、インナーパネルと内装とを防振していますので、仮にこのスポンジを取り外してもいきなりビビりまくることは無いと思いますが、小径のユニットに適した容量を維持するために、この塀は残して置くのが得策ですね。

シート下ウーハー




運転席、助手席下には低域再生用の16cmウーファーを取り付けます。

作業にあたっては、ボルトを外してシートを降ろし、カーペットをめくって交換します。

写真はスピーカーの交換が終わったところ。この後、保護カバーを取り付けてからシートを戻します。

純正ツイーターカバー




ミラー裏の位置にツイーターを取り付けました。

2コマ目のドア内装の写真ではツルンとしたパーツがついていましたが、ツイーターが取り付けられるような構造になっている純正カバーを取り寄せて取り付けました。

なお、同車の標準オーディオはツイーターレスで、プレミアムオーディオ仕様車のみの設定となっています。ハーマンカードンのバッジがついているのはそのためです。

作業後記---☆
今回はMINIクロスオーバーのサウンドアッププログラム施工事例をご覧頂きました。

たしか2011年あたりの発売だったと思いますので、今年で5年目ですね。
だいぶ前からR55・56向けと併せて、同車(R60)向けのJBL製トレードインキットを使ったサウンドアッププログラムを提供していることもあり、随分とお問い合せ&ご用命の機会が増えました。有難うございます。

文中でも触れましたように、この車はインナーパネルとドア内装との空間を、スコーカーのスピーカーボックスとして仕立てるため、特に内装側の防振が重要で、念入りに作業させていただいております。
また、非常に手のかかるヘッドユニット周りの脱着作業の経験値も積ませていただいておりますので、MINIの音質向上をご検討のオーナー様はどうぞお声掛け下さい。

今回のような音の出口に特化したサウンドアッププログラムに加えて、ナビヘッドの取り付けや、スマートフォン等のデジタルソースのハイエンド再生を可能にするプロセッサー投入といった音の入口の強化まで、幅広く提案させていただきます。

お問い合せはどうぞお気軽に♪