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サウンドプロ

日産GT-RR35のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.336(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    日産 GT-R R35

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:Infinity kappa 60.11cs
    リアスピーカー:純正
    プロセッサー・パワーアンプ:audison prima 8.9bit
    ケーブル:kaiser swing、audiotechnica

    comment

    セキュリティーとオーディオのブラッシュアップを行いました。
    純正のBOSEシステムのパワーアンプは使用せずに、audisonのプロセッサアンプを導入して一段のグレードアップを図りました。

  • エンジンルーム

    エンジンがあまりにピカピカなのでついついパチリ。
    流石チューニングショップからのお客様ですね。
    エンジンが輝いています。パワーもてんこ盛りなのでしょう。ふむふむ。。

  • ダッシュボード全景

    オーディオを外さなくても良いので、コンソールに設置されているアクセスポートの表示部等は全く弄ることはありません。
    分解する場所はシートと後部とドアのみです。

    今回の施工では、純正BOSEのアンプをaudisonのプロセッサに置き換え、スピーカーはフロントのみInfinityに差し替える構成となります。
    ダッシュボード中央のセンタースピーカーは検討の結果使わないこととしました。

  • フロントドア

    BOSEシステムですので、ドアハンドルの所にスコーカー用のネットが見られます。

  • デッドニング

    アウター/インナーともにロシアのSTP BOMB AEROで防振しました。

    フロントドアの3way構成のうち、Infinityのツイーターと純正ミッドレンジをInfinity付属のネットワークを介して1ch使用します。
    Infinityのドアウーハーについては、出力が欲しいのでブリッジ接続して2ch分を使用します。

    今回使うプロセッサ(audison prima 8.9bit)はブリッジ接続ができるので、パワーを必要とするウーハー等の接続にはとても便利です。

  • サブウーハー

    リヤシートバック中央に設置されているサブウーファーユニットです。

    割とプレーンなリブのないプラスチックのエンクロージャーなので、低域をしっかり受け持ってもらうために、
    防振性を高める必要があります。
    まずは写真のように防振材を貼り、この後、部分的に積水のレアルシルトDIFFUSIONを重ね、カスケードのアコースティックコットンアブソーバーを詰めます。

  • ツイーター

    純正位置に設置したInfinityのツイーターは、純正と同じ方法で固定しています。

  • プロセッサーアンプ

    一瞬トランク?のように見えるかもしれませんが、助手席下です。アウトフォーカスになっている手前側がスカッフプレートですね。

    シート下ですと、トランクに比べて各スピーカーへの配線が短くてすみ、さらにこの車の場合、至近に純正アンプも設置されているので、スピーカー信号の取り出しも短くてすむメリットもあります。
    安定稼働の前提となる電源はバッテリーから直接引き込んでいます。

  • 保護カバー

    カーペットの下は、シートを下ろす時などに踏みつける可能性がなきにしもあらずです。
    念のためカバーを制作して保護しました。



  • 作業後記

    最近、R35のご用命が増大中です。
    新デモカーが「友を呼んで」くれてるのかもしれません(笑)

    これまでは、標準オーディオ・純正BOSE共にサウンドアッププログラムでスピーカー周りに変更を加えるパターンが中心でしたが、今回はBOSEアンプをキャンセルして、話題の高性能プロセッサアンプaudison prima 8.9bitでドライブするという、時代の先端を行く構成となりました。

    ハイエンドスピーカーをしっかり取付け、防振も行い、音の出口を整備するだけで、体感(聴感)上の変化はかなり感じていただけますので、まずはこれで十分だと思います。
    そしてさらに今回のように、プロセッサアンプを投入し、「クロスオーバー」できちんと帯域を分け、「タイムアライメント」でユニット→耳への到達時間を整え、「イコライジング」でデコボコを補正することで、アナログ時代にはなかった、見晴らしの良いサウンドを楽しむことが出来るようになります。

    GT-Rに限らず、純正オーディオのグレードアップをお考えのお客様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください

    サウンドアッププログラムをベースに、アンプ・プロセッサアンプを組み合わせた上位メニューまで、ご予算に応じて柔軟に提案させていただきます。