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アバルト595コンペティツィオーネのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.300(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    アバルト 595コンペティツィオーネ

    system

    メインユニット:純正
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:JBL P660C
    リアスピーカー:純正
    パワーアンプ:内蔵
    ケーブル:kaiser swing

    comment

    フィアット500をベースのスポーツモデル、コンペティツィオーネにサウンドアッププログラムを施工しました。
    オーナーは女性の方で、みんカラを見てご来店いただきました。

  • ダッシュボード全景

    純正オーディオシステムには、ベース車両の500と同じ、Blue&Meシステムが採用されたデッキが搭載されています。
    これは、iPhoneなどのモバイル機器をブルートゥースで接続し、ハンドルに配されたボタンの操作によって、ハンズフリーで通話したり、機器内のミュージックソースをプレイしたり、ナビゲーションを行うといった機能を提供するシステムです。

    オーナー様はこのシステムを利用して、携帯音楽プレーヤーからの再生メインでご利用です。

  • フロントドア

    コンパクトカーではありますが、2ドア車両なのでドアはそこそこ大きいです。
    カラーリングはベース車両と同じロールブラックですね。

  • 第二段階

    ドアトリムを取り外すと、欧州車特有の一面のスポンジシートとご対面です。
    これは全て剥がし、清掃と脱脂をします。

  • 第三段階

    防振作業に入ります。
    アウターパネルにはオーディオテクニカのAT7560Rを貼り、質量を与えて共振を押さえるようにします。

    この段階でスピーカーケーブルの引き回しと、スピーカースペーサーの仮固定を済ませます。

    この後、インナーパネルに同じくオーディオテクニカのAT7550R施工してサービスホールを塞ぎ、防振を完成させます。

  • ツイーター取付

    Aピラーに取り付けられている純正ツイーターをJBL製に置き換えます。
    純正ユニットを取り外し、社外ユニット付属のグリルを外して障害を減らしたうえで、純正位置にあてがい、ボンド等で固定します。

    最近ではドアスピーカーとは別に、セパレート式のツイーターが装備されている車両が多くなりました。
    同軸(コアキシャル)がベースだと、セパレート式スピーカーシステムを入れる際はツイーター設置場所を位置から作ることになってしまいますが、多少の加工でトレードインができると、低コストであがるのでメリット大ですね。

    ユニット周りに地厚のテープを巻いてあるのがお分かりでしょうか。
    写真のピラーカバーを車両に戻した際、この比較的まっすぐな上辺はフロントガラスに接するので、カバーの裏側にも外光が回り込む場合があり、ツイーター周りに隙間があると、室内側からチラチラと光が覗く・・・ということになってしまいます。
    このようにひと手間かけてスキマを埋め、チープ感を回避しているというわけです。

  • 作業後記

    さて、今回も他の500と同様のサウンドアッププログラムで、音の出口をビシッとグレードアップを図る内容のお仕事でした。

    サウンドアッププログラムは、ドアチューニング(デッドニング)、インナーバッフル制作、スピーカー換装とスピーカーケーブル交換から成るメニューで、カーオーディオの音のクオリティに最も変化を与える「出口部分」に特化していますので、一連のオーディオグレードアップメニューの中でも、最も費用対効果が高いステップと言えます。

    また、デッキ裏のスピーカー出力より先の部分だけの作業となりますので、ほとんど全ての車両に対応可能なのもポイントです。

    大きな感動を少ない予算で。
    納期一日で仕上がるサウンドアッププログラムをどうぞご検討ください。

    ご相談はお気軽にどうぞ♪