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サウンドプロ

BMWALPINAD5 LIMOUSINEのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.256(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    BMW ALPINA D5 LIMOUSINE

    system

    メインユニット:純正
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:純正
    リアスピーカー:純正

    comment

    今回はちょっと珍しい車の入庫です。
    お問い合わせ時は、BMWのスピーカー周りの構造上、社外に替えても対して改善しないのではないかと疑念をお持ちでしたが、その効果にはオーナー様もびっくりされてました。


    お客様から感想のメールをいただきました。

    (個人/団体名、必要に応じて商品名は伏せさせていただいております。)

    竹原さま

    本日アルピナでお世話になりましたTです。

    ドアチューニングの効果、予想以上でした!
    正直これだけ変わるとは。。。
    カーオーディオの音質改善に対する意識が変わりました。

    この結果を、クチコミで拡散したくなります(笑)

    今後のグレードアップ、代替時など再びお世話になるかと
    思いますが、今後ともよろしくお願い致します。

    とり急ぎ御礼まで。

    ありがとうございました。
    m(__)m

    T

  • ダッシュボード全景

    美しいウッドパネル。
    剛健なイメージのBMWにエレガントな雰囲気が加わった、華のあるキャビンです。

  • フロントドア

    アルピナD5の標準仕様ではツイーターが省略されています。
    今回の作業にあたり、ツイーターカバーと純正ツイーターを部品共販から調達しました。

  • 第二段階

    一枚めくってしまうと、ドアの筐体には基本的に違いはありません。
    いつも通り作業を進めましょう。

  • 第三段階

    インナーパネルにオーディオテクニカのAT7550Rを貼っていきます。
    一部剥がれやすいところや弱い部分はアルミテープで補強しています。

    BMWのインストール事例で繰り返し説明させていただいておりますが、BMWは一般的な車と構造が違い、ドアのインナーパネルとドアトリムとの空間がスピーカーボックスの領域になりますので、ドアのもっとも外側であるアウターパネルには防振材は施工いたしません。

  • 第四段階

    ドアトリム内側です。

    ささやかなマグネットがついた純正スピーカーを前提としたドアチューニングですので、あまり強く抑え過ぎないように工夫しました。
    社外(JBL)スピーカーに交換したこちらのF11の事例と比べていただくと、防振材の量に差があるのをお分かりいただけると思います。

  • センタースピーカー位置

    ここから先は、今回のサウンドアップのための施工とは関係なく、調査結果です。

    センタースピーカー位置のグリルを外すとスピーカーは無く、配線もありませんでした。おそらくパワーアンプはなく、シート下のウーハーも3シリーズと同じ16センチが装着されているのものと思います。
    標準的な5シリーズ(F10・F11)は20cmウーハーが付いており、すべてのスピーカーが別アンプで鳴っています。ユニットの数は12個という事になります。

  • リアドア

    こちらはスピーカーグリルそのものがありません。
    内装そのものが別仕様の様ですね。
    (たぶん、プラスチックパーツだけの交換だと思いますが、溶接されていればトリムごと交換でしょうか)

  • リアスピーカー

    リアトレイ両端にリアスピーカーがついています。。
    グリルをめくるとご覧の通りで、ツイーターの穴はありますがユニットは省略されており、スピーカーがフルレンジで鳴らされています。


  • 作業後記−−−−−−☆

    今回は純正スピーカーのまま、ドア防振(ドアチューニング)のみの施工となりました。

    BMWのサウンドアップですと、ドア防振+JBLの専用トレードインキットをインストールをご用命いただくのが当店のスタンダードですので、事実上初めて(?)BMWでドア防振のみの改善効果を把握することができました。

    純正スピーカー前提ですので、マイルド気味に施工したのですが、やはりやっただけのことはありますね!スピーカーのコーンの振動が内装に漏れ伝わってしまって、メリハリを欠く状態であったのに比べて、中低域がしっかり締まり、高域の伸びが変わってきます。

    実は今回のお客様は、当初、「BMWのドアスピーカの取り付け方法だと、スピーカーを差し替えても対して改善しないのでは?」という疑念をお持ちだったのです。そこへ、まずはドア防振をお試しいただくことをお勧めし、ご用命いただいたという経緯があります。

    施工後、その変化に随分と驚いていただけて、加えて冒頭でご紹介したコメントまで頂戴できることができ、私も大変うれしく思いました。

    5万円以下で済むドア防振のみをお試しいただくもよし。スピーカー交換やプロセッサアンプMS-8のインストールまで含めたサウンドアップをお考えいただくのもよし。
    ご予算と希望レベルに応じて、きめ細かに対応させていただきます。お問い合わせはお気軽にどうぞ♪♪