BMW3シリーズ320d(F31)のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.248(お問い合わせの際にお伝えください)
model
BMW 3シリーズ 320d(F31)
system
メインユニット:純正i-Drive
ドアチューニング:フロント、リア
フロントスピーカー:BM3F30FSP
リアスピーカー:BM3F30RCX
プロセッサ:JBL MS-8
ケーブル:audiotechnicacomment
クリーンディーゼルの新型3シリーズです。
当店で人気のJBLのフルパッケージでインストールをさせて頂きました。このパッケージは近日ホームページでも発表いたしますので是非参考にしてみてください。
お客様から感想のメールをいただきました。
(個人/団体名、必要に応じて商品名は伏せさせていただいております。)
インストール作業ありがとうございました。
今日、ゆっくり音楽を聞く時間がありましたが、MS-8の効果でボーカルが正面から包み込むように聞こえてきて、無理やり低音を響かせていたような音も消え、JBLらしいナチュラルな音に変わっていて満足です。エイジングが進むとどのように音が変わっていくかも楽しみです。
また何かありましたらよろしくお願いします。
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JBL MS-8
当店をご利用いただくBMWオーナー様から高い評価をいただいている、JBLの高機能プロセッサアンプMS-8です。
基本セッティングはプリセットからのセレクトなので容易な製品ですが、細かなセッティングには多少コツが要ります。
ご自身でいろんなセッティングを試すのがお好きなお客様でも、当店ではデータのバックアップを控えておりますので、思い通りにならなくなってしまった時でも、お引き渡し時のセッティングにお戻しすることができます
なお、この製品は一部で並行輸入品も出回っていますが、JBL製品総発売元のハーマンインターナショナルから認定された店で取り扱うモデルですので日本国内での保証が受けられます。 -
フロントドア
F3#型はスピーカーの取り付け位置が、従来のドアトリム側→ドアの鉄板側に変更になりました!!
スピーカー固定の強度と、スピーカーボックスとして確保できる領域の狭さにおいて、これまでハンデを強いられてきましたが、ユニットがドアの鉄板に移動したことで、その制約から解放されることとました。
これでインナーバッフルを介した取付、ならびにドア防振のメリットを最大限に享受していただくことが可能になります!
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リアドア
リアスピーカーもドアの鉄板側へ付いています。
取付け穴が微妙に変わっていて細かいところが変更になっているという印象を受けました。
この後、スピーカーを取り付け、ドアチューニングを施工しました。
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シート下ウーハー
3シリーズはシート下のウーハーも交換ができます。
純正の状態では、今までは天地が逆転して取り付けられていますが、今回はコーン紙を上向きで取り付けることでヌケの改善を図りました。
また、純正の接続ですとフロントドアスピーカーと並列で接続されており、帯域の分離ナシに同じ信号が供給されているため、今一つボヤッとした音がしますが、最大8チャンネルまで独立した信号を供給できるMS-8をインストールしましたので、独立したサブウーハーとしての運用が可能になり、よりメリハリのあるサウンドを得られるようになりました。
このような配線の組み換えができるのもMS-8を導入するメリットですね。
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作業後記−−−−−☆
当店初登場のクリーンディーゼルの3シリーズです。
思ったほどエンジン音は大きくなく、燃費もいいのですからこれは画期的ですね。
それよりももっと画期的なのが、スピーカー取付位置がドア内貼り→ドア鉄板に変更になったことですね!!
内貼りについている状態であっても、対処のノウハウはあるので、実用域でのパフォーマンスは十分に引き出せるつもりですが、素性が良いのに越したことはありません。
今後、他のモデルでもこの方式に切り替わってくれるといいですね。
JBLのプロセッサアンプMS-8も引き続き大好評!です。
純正ヘッドにオーディオ以外の制御機能も統合されてしまっている場合や、複数のスピーカーの出力バランスの適正化を手軽に行いたい場合などに好適な、高性能で扱いやすい製品だと思います。
ご質問やご相談はどうぞお気軽にどうぞ♪
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