インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.242(お問い合わせの際にお伝えください)

BMW X6

システム
メインユニット:純正
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:Carrozzeria TS-C1010A?
センタースピーカー:Carrozzeria TS-C1010A?
リアスピーカー:純正
プロセッサー・アンプ:JBL MS-8
ケーブル:audiotechnica
コメント
最近ご依頼が増えてきたBMWへのスピーカー交換にMS-8という組み合わせです。
今回のスピーカーはCarrozzeriaの TS-C1010A?を起用しています。

ダッシュボード全景




ダッシュボード中央にはフラットに埋め込まれたセンタースピーカーがあります。
今回、センタースピーカーの交換も行いましたが、比較的広い印象のあるダッシュボードながら、作業は結構手間でした。

MS-8コントローラー




日常的には音量の調節が主で、これは純正デッキメインボリュームで行いますので、細かな調整の時のみお世話になるMS-8のコントローラーはグローブボックス内にしまえるようにしています。

フロントドア




かなり大きいドアです。
分解してみると、今までと少し違って、ネジによる固定が増えていました。
従来より強固な固定が必要。というような判断でもあったのでしょうか。。

第二段階




内装を外すと現れるおなじみの光景です。
スピーカーの背面部分がえぐれているのが確認できます。とはいえ、依然窮屈ではあります。

第三段階




BMWの場合、インナーパネルと内装の間の空間をスピーカーボックスに見立てたアプローチとなります。
まずは内装の内側に防振材AT7550Rを貼り込んでいきます。特にスピーカー周りを念入りに行います。

スピーカー周り




スピーカー周辺のアップです。
この写真では見えないのですが、アクリル素材で制作したスピーカーブラケットを挟み込んでユニットを固定しています。.

第四段階




インナーパネル側には、万遍なくAT7550を貼り込んで質量を上げていきます。

センタースピーカー




純正スピーカーと同サイズのTS-C1010A?を入れ替えで取付るのですが、スピーカーのフレームを純正のブラケットと同じように削って収まるように加工する必要がありました。
ご覧いただけるように、ツイーターも交換し、付属のネットワークも奥の方に沈めてあります。

背面にはアコースティクコットンベースを詰めて背圧を調整しています。

なお、今回のようにカロッツェリアでセンタースピーカーを交換する場合、スピーカーユニットは当然ペア売でお買い上げいただくことになり、使わなかった片方の一組はお持ち帰りいただくことになりますが、JBLをお選びいただける場合、当店では利用が多いので、1個売りの対応をとらせていただいております。

純正アンプ




ラゲッジスペースの左サイドパネルに見える、銀色の放熱フィンがついた機器が純正のアンプです。
プロセッサとアンプを兼ねるMS-8を使用する場合は用がありませんので、バイパスして配線します。

アンプコネクター




コネクター形状は同じですが、配線色や細かい位置などは車種によって異なる様です。
毎回データを取得して対応できるようにしています。

ラゲッジスペース(下段)




通常スペアタイヤが収まるスペースは、ランフラットタイヤが採用されている車種においては、荷室として利用されます。
MS-8本体は通常の使用の差し障りになりにくい奥の方へ設置しました。荷物室のご利用の状況によっては、さらに防護カバーを別注でお作りするなどの対応も可能です。

作業後記−−−−−−☆
最近BMWのご依頼が増えました。
BMW専用のJBLトレードインキットを含むサウンドアッププログラムのご用命は従来通りですが、最近はこれにJBLのプロセッサアンプMS-8を組み合わせるパターンが多くなりました。
今回もスピーカーこそオーナー様の好みでカロですが、発想は同じです。

スピーカー交換と入念な防振によって、特にハンデの多いBMWの「音の出口」周りに大いなるメリットがもたらされることはご想像いただけるところかと思います。
ここへMS-8を起用することで、同機に内蔵される「LOGIC7」によって、自動で各ユニットへの信号の配分を最適化が可能になり、また、手動によるイコライジングクロスポイントも選択出来るようになるなど、純正に比べて、音づくりの幅をはるかに大きく広げることができます。

スピーカー周りのバージョンアップの次の一手の定石は、アンプ投入ということになろうかと思いますが、純正デッキが交換できないなどの制約により、別枠で調整の幅を確保したいというニーズはある場合、MS-8のようなプロセッサアンプはなかなかよい製品だと思います。

ご興味を持たれましたら、どうぞご相談ください。
ご予算に応じたプランを提案させていただきます。