オースティンminiのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.200(お問い合わせの際にお伝えください)
model
オースティン mini
system
メインユニット:Carrozzeria DEH-P01
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL MS-52C
サブウーハー:Carrozzeria TS-WX110A
リアスピーカー:なし
パワーアンプ:ETON MA-75.4
ケーブル:RCA audiotechnica AT-RS25 / スピーカー kaiser swing
バッテリー:ODYSSEY LB925
ナビゲーション:Carrozzeria AVIC−HRV110Gcomment
「存在自体がふざけている♪(^。^;)」とオーナーが話すフルレストアのミニです。エンジンもマフラーもミッションもすべてがカスタムされていて、オーディオもカスタムというご要望でした。
車内が狭いので機器を取り付けるスペースにかなり制限がありますが、オーナーが大事にされているオリジナルのデザインに障らないように心がけて制作しました。
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インテリア全景
カスタムされたダッシュボードはMK1スタイル。60年代風センターメーターをベースにレザーで綺麗に仕上げられていました。
このカスタムカーの正に顔にあたる部分です。
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ドアスピーカー
オリジナルではドアポケットがあるのですが、取り払われていました。レッド&ブラックで統一された車内になじむよう、バランスのとれた色使いで丸いバッフルをデザインしてみました。
ウインドウは手回しで、電源供給の経路がないのでスピーカーケーブルは表に露出していますが、違和感が無いように工夫したつもりです。
この13センチのユニットはそのサイズを超えたサウンドが魅力です。車のノイズに負けないクリアな再生がドライブを楽しくしてくれると思います。
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リアシート下
リアシートの下が唯一のまとまったインストールスペースです。デッキとナビ関係、パワーアンプを収納しました。
デッキはギリギリの角度で設置しているので、操作的には問題が無いように感じるはずです。割とぴょんぴょんハネる車ですが、WAVデータで制作したUSBを使用すれば音飛びにも強く、リモコンを使用すればほとんど違和感なくお使いいただけると思います。
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運転席下
それほど厚いものでなければ、ここも製品を置くには都合の良い場所です。サブウーハー(Carrozzeria TS-WX110A)を設置することにしました。
最近のパワードサブウーハーは性能の進化がめざましいですね。このモデルならウルトラコンパクトな車内で鳴らすには十分だと判断しました。
しっかり取り付けてあげれば、今回セレクトしたJBLのスピーカーMS-52Cはクラスを超えた低域が得られますので必須という訳ではありませんが、サブウーファーを加わって、低域がより豊かになりました。
サブウーファーというと、ブンブンいわせるイメージがあるかもしれませんが、こういったユニットの本来の趣旨は、低域に少しだけ余韻を残したり、音に厚みをつけるといったものです。手軽に表現力を増す手段としてオススメです☆
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作業後記−−−−☆
MINIはちょいちょいありますが、miniはひさしぶりでした。
こういった趣味性の高い車の場合、世界観を壊さないよう、デザインには気を遣うのですが、特に今回のようなスキのないフルカスタム車だと余計ですね。
外観に変更を加えずに音のグレードアップを図るサウンドアッププログラムのような仕事も得意ですが、今回のような五感に強く訴えるような仕事もとても好きです。
気軽なサウンドアップからカスタム性の高い仕事まで、幅広く対応させていただきます。
ご相談はお気軽に♪
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