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ホンダステップワゴンのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.193(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    ホンダ ステップワゴン

    system

    メインユニット:純正ナビ
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:JBL MS-62C
    リアスピーカー:純正
    ケーブル:kaiser swing

    comment

    JBLの新製品を今回はサウンドアッププログラムで装着です。
    オーナーはミュージシャンの方で自宅や職場でも”音”には敏感なほうだと伺いましたが、施工後の印象は「想像以上だ」と言っていただけました。^^v

  • ダッシュボード全景

    広くて高くて、実に広大なキャビンです。
    ステップワゴンは初代からずっとこんな感じ。ステージング(音像づくり)には有利な車だなぁと感じます。

  • メインユニット

    ギャザスというブランドで統一されているホンダの純正HDDナビです。

    純正デッキというと、大した作りではないように思われることが多いようですが、もっとに大したことないのは純正スピーカーケー
    ブルや、純正スピーカーの品質、および取り付け方法の方です。

    スピーカーケーブル以降のいわば「川下」のクオリティーアップを図り、「純正デッキ様もなかなかいけるんだな!」という感じになっていただこうというのがサウンドアッププログラムです
    乞うご期待♪

  • フロントドア

    大きなワンボックスのドアです。なかなかでかいですね。
    ホンダらしく技巧的で先進的なデザインが素敵です。ただ、、ノックしてみるといくらかポコポコした感じがしなくもないような。。

  • アウターパネル

    大きなアウターパネルの防振を受け持つのは、オーディオテクニカの防振材AT7560Rです。

    結構間隔があいているので、これで大丈夫なの?という気がするのではないでしょうか?

    確かに全面びっしりに貼り付ければ、ガチガチに防振されますが、生気のない、面白みのない音になってしまいます。純正デッキ利用を前提とすると、これくらいの間隔で施工しておくのがちょうどよいようです。

    なお、外部アンプをいれてガッチリ鳴らす場合はより防振効果の強いデッドニングを施工します。デッドニングの場合のアウターパネルへの施工はこんな感じになります。見比べてみてください。(「第3段階」の写真がそれです)

  • インナーパネル

    サービスホールをシッカリと塞ぐことによって、パコパコ感のある内装に余計な背圧がかからなくなり、締まった低域と伸びやかな中高域を獲得することができます。

    もちろん、スピーカーのしっかりした取付けは大前提。スピーカーベースをカスタム制作し、フィッティングもキチッと行っています。

  • ツイーター位置

    このクルマはダッシュボードの一番奥にツイーターが配されています。

    セパレート型の場合、各ユニットからの距離ができるだけ均等なほうが音の到達時間のズレが少ない分、有利です。
    ステップワゴン、ここでもポイント高いですね♪

  • ツイーター分解

    今回インストールしたJBLのMSシリーズのツイーターはネットを取り外せるようになっています。

    純正のネットで防護は十分ですので、障害物を少しでも減らす意味で撤去します。

  • ツイーター固定

    ツイーターの形状に合わせて純正ネット裏を加工し、特殊なボンドで固定します。

    高温にもびくともしない特殊用途のボンドですので、超高温になる夏場のダッシュボード周りにも十分使えます。


  • 作業後記−−−−−−−−−−☆

    説明文においても言及しておりますが、ステップワゴンのキャビンは実にオーディオ向きですね。
    広さと高さのバランスが良いので、きちんとインストールしてあげれば素直に音像が立ちあがってくる感じです。
    昨今はデジタル制御を駆使してなんとかまとめることもできるようになりましたが、とはいえ素性の良さにはかないません。
    ステップワゴンはなかなか逸材です。

    あと、今回もご採用いただきましたJBLのMSシリーズスピーカーはとても評価が高いです!
    ファイバーグラスラミネート製のコーンに加え、バスケットはダイキャスト製を奢っているので共振が少なく、コイルのストロークのブレもしっかり抑え込まれています。
    力のある低域、明るく伸びのある高域、アンプなしでも十分に、アンプを付ければさらに本領発揮と、とてもバランスの良い銘柄だと思います。

    スピーカー交換の際は、是非とも候補にいれてやってください。いい仕事します!