日産 スカイライン V36のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
		豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
		当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
		<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>
 
 登録日 2011/07/02
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				事例No.168(お問い合わせの際にお伝えください) model 日産 スカイライン V36
 system メインユニット:純正 
 ドアチューニング:フロント
 フロントスピーカー:JBL PJ62C
 リアスピーカー:純正
 パワーアンプ:純正
 ケーブル:Kaiser swing
 地デジチューナー:DetaSyastem HIT7700
 ステアリングリモコンコントローラー:DetaSyastem HOP001Acomment JBLのPJ62Cでのサウンドアッププログラムと地デジ化のご案内です。 
 地デジチューナーはDetaSystemの4チューナーのものとステアリングリモコンの同時取り付けです。(ステアリングリモコンアダプターは当方でメーカーへ適合性確認をとっております)
 
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									コンソール全景   集中制御型の純正のオーディオをいじると高額になってしまいます。 
 カーオーディオのグレードアップというと、まずデッキ交換をお考えになる方が多いと思いますが、純正といっても全く聞くに堪えない信号しかでていないわけではありませんから、ドアチューニングやスピーカーの交換など、信号を音(振動)に変換する川下の領域の改善を先行させるのが、順序的にも費用的にもヨイと思います。
 
 前期型ではアナログチューナーが標準装備ですので、外部入力にて地デジを追加し、ステアリングリモコンを有効にしています。
 
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									フロントドア   V36型もだいぶ市場に出ているので、ドアもだいぶ見慣れました。 
 
 外から見たグリルの位置と、中に設置されているスピーカーの位置がズレているという不思議設計なのですが、BOSEシステムの場合だと、2/3が隠れているという、更にユニーク?な設計になっています。^^;
 
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									ドアチューニング   最近の車では、インナーパネルが別パネルになっているモジュール設計を採用するケースが増えており、スカイラインも先代のV35からコレになっています。 
 
 モジュール設計の場合、ドアとインナーパネルはボルトで留まっているものの、もともとは別々のパーツになっている点と、場合によっては別素材だったりする点から、一部でデッドニングの効果性に疑問を持たれる向きもあるようです。
 
 確かに、アウターとインナーが一体構造になっているほうが、振動やビビリに強く、さらにデッドニングの効果が加わって、素晴らしいスピーカーボックスになるということは言えるでしょう。
 しかしながら、別パーツで構成されているからといっても、比重の重いものを対象物に貼り付けて、それぞれの振動(共振)を抑える。という作業の意味が損なわれるわけではありませんし、比較すると振動やビビリに弱い構造であるからこそ、その必要性が増すと考えています。
 
 新しくなったアクワイエも黒いボディーにはなかなかに合いますね。
 
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									オリジナルスピーカーベース   BOSEシステムでは20センチの大型ウーハーが取り付けられているのですが、標準スピーカー装着車ではプラスチックのスペーサーに16センチの汎用スピーカーが取り付けられているだけです。 
 
 これを汎用のスピーカースペーサーと交換してもプラスチックの部分はそのまま残ってしまうのであまり効果を期待できません。そこで、全てMDFでそっくり作り変える方法で対応します。
 
 V36用の型紙があるので、同様のご依頼があればリーズナブルな価格でお応えできます☆
 
				このクルマの場合、アームレスト内にRCA外部入力端子を備えているので、携帯音楽プレーヤーやゲーム機などを接続して楽しむことができます。
通常の地デジチューナーであれば、チューナー本体は見えないところに設置するとしても、このRCA端子に接続することになるので、チューナーからの端子をアームレスト内に引き込む格好になってしまいますが、今回インストールする地デジチューナーHIT7700の場合、本体に外部入力を備えているというスグレものなので、上手く加工できれば、純正の外部入力端子はいかしつつ、アームレスト内に配線を引き込まずにインストールできてしまいます!
ここはプロショップの出番です☆
小技を効かせて施工しました!
				


 
	




