VWGOLF2のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.135(お問い合わせの際にお伝えください)
model
VW GOLF2
system
メインユニット:Carrozzeria DEH-P01?
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL P560C
リアスピーカー:なし
パワーアンプ:内蔵擬似マルチ
ケーブル:Kaiser swing
バッ直電源キット:audiotechnica Rexat ハイエンドシリーズ
バッテリー:Panasonic caos WDcomment
デッキの性能をフルに出せるよう電源周りの見直しと今後の発展に対応できるようなスピーカーの設置にポイントを置いた施工です。
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ダッシュボード全景
オーナーにお伺いしたところ、ジウジアーロのデザインに憧れてランチア デルタ インテグラーレの購入を試みるも値段に圧倒され、デザイン的にも似ているGOLFを購入されたそうです。
インテグラーレとはデザインが全く違いますが、伝統を感じさせる正しくワーゲンの内装です。
この時代の欧州車はプラスチック油が抜けてパキパキ割れるので取り外す時やトルクをかける時は気を使います。
(この写真のあと、デッキを交換していますので最新ではありません) -
メインユニット【2011/05/01バージョンアップ】
iPod用のアームを設置していた場所にメインユニットを設置しました。
最新のデザインですが、この年代の内装に溶け込むシックなデザインが良いです。付属のアンプに直接ユニットを接続しているので、スピーカーに付属のネットワークは使用していません。
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電源周り
元々のバッテリーが弱っていたわけでは無かったのですが、音質の面とトータルでcaosのWDをお勧めさせていただきました。
メインユニットまでの電源ケーブルもオーディオテクニカの最高峰モデルであるRexatを使用しました。
これで音質はバッチリなのですが、車両の電源が不安定という事だったのでBraimsのキャパシタを導入し、瞬間的なディップを解決する事で点火のバラつきを抑える提案をさせて頂きました。
エンジンの始動にも安定感が増し、走行にも元気が出たと喜んでいただけました(^^)v
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作業後記−−−−−−−−−−−−☆
登録から随分経過しているゴルフですが、今回のオーディオ周りのリフレッシュによって、かなりパリッとした印象に変わった気がします。
また、古い車の場合、電源周りの強化はオーディオのみならず、車両としてのパフォーマンス向上にも役立つので、これもなかなかの効果があったようです。
古い車を大事に乗っていらっしゃるオーナー様。
オーディオ+電源強化をご検討ください♪