インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
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当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

S2000のデッキ交換とスピーカー交換の様子です

事例No.461(お問い合わせの際にお伝えください)

ホンダ S2000

システム
メインユニット:Carrozzeria DEH-970
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:ALPINE X-170S
リアスピーカー:なし
パワーアンプ:nakamichi PA-202
ケーブル:kaiser swing、audiotechnica
コメント
オーディオデッキをカロッツェリアの名機DEH-970に換装し、アルパインのフロント2wayをネットワークモードで制御しました。

ウーファー側には、お客様長年ご愛用のナカミチのアンプをかませて、量感アップを図りました。

ダッシュボード全景


S2000のデッキ交換(DEH-970)とスピーカー交換の様子です




S2000のデッキ交換(DEH-970)とスピーカー交換の接続図です



ホンダS2000の室内風景です。

2009年の販売終了から8年が経ちますが、ホンダの歴史に輝く名車として、多くのオーナーさんに愛されているクルマですね。
街中で見かける同車は、ほぼ間違いなくピカピカです☆

今回お預けいただいたクルマも、よいコンディションが維持されている様子でした。
フルバケットシートがキリリとキマっております。

さて今回は、デッキ交換・アンプ設置・スピーカー交換と、音の入口から出口まで一気通貫で手を入れるプランをご用命頂きました。

デッキはカロッツェリアのDEH-970(35,000円)。
身も蓋もないコストパフォーマンスの高さで1ケタ万円台前半の市場を焼き尽くし、発売から5年を数える現在も、未だに火の手が収まらない状態が続いております。

アンプはお客さまご愛用のナカミチPA-202。クラシックな2chアンプです。
そしてスピーカーはアルパインの17cm口径の2wayセパレートユニットX-170S(32,000円)を起用し、サウンドアッププログラムの仕様にて取付け、入念デッドニングで仕上げます。

車両のオリジナルテイストをスポイルしないよう、外観上の変更を及ぼさない施工で、貴重な名車のバリューアップに貢献したいと思います!

メインユニット


S2000のデッキ交換(DEH-970)の様子です



S2000のデッキ部は、開閉式のカバーで覆われる構造になっています。
これにより、異次元のスッキリした外観を実現を獲得している他、オープンカー特有の盗難リスクの低減にも大いに役立っているものと思います。

この位置へ、件のDEH-970をインストールするわけですが、そのままだと、つまみ部が干渉してしまいます。
少々の加工を施して、規定の位置より奥にオフセットさせ、解決しました。
メディア接続に使う付属のUSBケーブルは、カバー内に納めることは無理ですので、運転席の脇から引出しています。

このデッキはツイーター、ミッド、ローの3wayユニットを個別につなぎ、それぞれに精細なマルチ調整を行える3wayネットワークモードと、(2wayあるいはフルレンジの)フロント、リア+パワードサブウーファーのスタンダードモードが選べるようになっています。

このクルマはリヤスピーカーなしのフロント2wayですので、上述の3wayネットワークモードに準じて、ツイーターとウーファーを個別に制御(マルチ制御)する方法でセッティングします。

このデッキには、もともと50Wアンプが4ch内蔵されていますので、フロント2wayのマルチ制御はこれだけで済んでしまいますが、ウーファーへの信号はRCAで取り出して、ナカミチのアンプを介して増幅し、供給することになります。

デッドニングとスピーカー


S2000のデッドニングとスピーカー交換の様子です



ドアの施工の様子です。

今回は外部アンプを使って駆動しますので、制振力の強い、デッドニンググレードで施工しました。
ドア外側のアウターパネルの内側には、短冊状にカットした防振材を貼り、インナーパネルはご覧のように、ほぼ全面を覆っています。

スピーカーは上述のアルパインのX-170Sです。
土台となるインナーバッフルはMDFでオリジナル製作して、取り付けました。
ツイーターの設置位置はドアの内張りですので、この写真には写りません。

デッキ/アンプとの接続は、冒頭の接続図のように、デッキ内蔵アンプ→ツイーター/外部アンプ→ウーファーと、1ユニットごとに1chアンプを割り当てるバイアンプ接続となりますので、スピーカーケーブルを2本ドア内に引き込むこととなります。

外部アンプ


S2000のデッキ交換(DEH-970)とスピーカー交換の様子です



こちらがお客さまご愛用のナカミチのアンプです。

スペースの制約がある2シーター車なので、助手席の後ろのスペースに固定しました。
フルバケットシートに交換されている分、ノーマルシートよりも背面のスペースに余裕があり、きれいに収まりました。

DEH-970内蔵アンプは最大50Wx4で、このnakamichi PA-202が定格出力が40Wx2ということで、出力の値そのものにはあまり差がありませんが、これだけ大きさに違いがあるわけですね。

安定した駆動の前提となる大きな電源部と、きめ細かな増幅を行う能力(分解能)を発揮するための増幅回路を構成する部品の大きさと数によって、ここまで大きさが変わってくるわけです。

作業後記




今回はデッキ→アンプ→スピーカー(デッドニング)と、入り口から出口までを一通り構築する事例をご紹介しました。

最近は純正ナビあるいは純正ナビ+プロセッサーか、2DINのAVNタイプのナビをヘッドユニットとするケースが多く、1DINの純然たるオーディオデッキを取り付ける例は少なくなってきました。

しかしながら今回のS2000を含めて、年代古めの車やオーディオレス車などで1DINを確保できる場合、今回ご紹介したDEH-970はオススメです。この機能で35,000円というこの価格。圧倒的なコストパフォーマンスの高さです。

標準で2wayのクルマであれば、4チャンネルアンプ内蔵のこのデッキ一台でマルチが組めますし、パワードサブウーファーを足してグレードアップも可能です。
3wayのクルマなら、ツイーターとスコーカーを内蔵アンプで鳴らし、追加アンプでウーファーを鳴らす本格的なマルチシステムを組むことが出来ます。

1DINオーディオデッキでタイムアライメントデビューしてみたいお客さま。どうぞお気軽にご相談ください♪