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サウンドプロ

プジョーRCZ-Rのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.366(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    プジョー RCZ-R

    system

    メインユニット:Carrozzeria AVIC-ZH0099
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:BLAM 165.100
    リアスピーカー:純正
    プロセッサーアンプ:audison prima AP8.9bit、DRC
    ケーブル:kaiser swing、audiotechnica
    レーダー探知機:YUPITERU A700、OBD?アダプター
    リアビューカメラ:プジョーオリジナル

    comment

    プジョーのホットモデルRCZ-Rにスピーカー交換とaudisonのプロセッサーアンプAP8.9bitをインストールしました。
    スピーカー周りのスペースがタイトな車のため、インナーバッフルを介したスピーカー交換はノウハウが必要です。

  • ダッシュボード全景

    非RのRCZと概ね同じダッシュボードですが、センターコンソールの”R"バッヂが輝いていますね!

    レーダー探知機用のOBD?アダプターの張り出しを加工して奥に収めてポケットとして使用できるようにしています。

    今回はカロッツェリアのナビをヘッドとし、オーディソンの人気プロセッサーアンプprima AP8.9bitを投入、BLAMのハイエンドスピーカーを鳴らすプランです。

  • フロントドア

    ハンドルグリップの前にあるグリルの裏にスピーカーが格納されています。

    このクルマは、内装(スピーカーグリル)とウインドウガラスの間のスペースがタイトなので、純正位置にスピーカーをインストールする場合、スピーカーの寸法を十分に確認する必要があります。

  • デッドニング

    使用したマテリアルはカスケードのV-MAXで、本当は黒いのですが生産工程のミス?で、写真のような体裁で納品されました。

    今回は、より高い防振性能を求めてデッドニングを施工。
    アウターパネルは短冊状にカットした防振剤を貼り込み、インナーパネルは写真のように全面貼りで対応しています。

  • ドアスピーカー

    FOCALから独立したエンジニア(ギー・ボンネビル氏)が立ち上げた新進気鋭のブランドBLAMのユニットです。
    ケブラーのコーンがカッコよしです。音は「フレンチサウンド」と呼ばれるテイストで、特に中域のぬくもりに特徴があり、ヴォーカルの再生に長けている印象です。

    当車へのインストールに際しては、純正位置でガラスとのクリアランスが5mm、内装とのクリアランスが3mmとかなりタイトなので、オーディオテクニカのAT7442を使用して、スピーカーと内装との直接の干渉を回避しています。
    インナーバッフルは9mmのホワイトバーチを使用しています。

  • レーダー探知機

    YUPITERUの新型レーダー探知機をOBD?アダプターで接続して車両情報を表示させています。
    多少のタイムラグはありますが、エンターテイメントとして楽しめますね。

  • audison DRC

    AP8.9bitを始めとするaudisonアンプ製品用の別売りコントローラーです。

    マスターボリュームのほか、フェダー、バランス、サブウーハーボリュームが調整でき、プリセット切り替えとソースセレクトが可能になります。

    パソコン、本体と連動するため、PC接続時の操作はできない保護機能があります。
    価格は¥27,000(税別)と、コントローラーとしては安くありませんが人気の製品です。

  • プロセッサーアンプ

    サイバーナビの調整機能では、早晩物足りなくなるだろうとのお考えで、導入をご決断いただきました。

    これがあれば、今後はハイレゾなどに対応したbit play等のシステムアップも可能になってきます。

  • リアビューカメラ

    プジョーから取り寄せて取り付けたリアカメラです。

    プジョー純正というより、オリジナルという扱いになるのでしょうか。
    Panasonic製のカメラとブラケットがセットになったものが納品されてきました。

    機能面では、後方はなんとか見えるものの、取り付け位置の関係で視点が低く、見通しが今ひとつのような気がしました。
    ま、仕方ないですネ。

  • 作業後記

    今回はRCZのホットモデルの事例ご紹介でした。

    RCZが発売され、比較的早い段階で当インストールギャラリーに事例をアップさせていただいた事が影響してるのでしょうか、適当な頻度でご相談・ご用命いただくクルマです。

    この車の場合、本文中でも触れましたように、スピーカー周りのスペースがタイトなので、機種選定、施工ともに気を遣います。

    純正スピーカーも薄めのユニットをリベット留めしてあるくらいなので、インナーバッフルを介在させて社外ユニットを入れるとなると、内装側のスピーカーグリルが正に肉薄しますので、グリル裏の加工等も含め、適宜干渉対策を行うことになります。

    このあたりのノウハウはだいぶ蓄積することができましたので、RCZのスピーカー交換をお考えのお客様は、機種選定を含めてお気軽にご相談ください。