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ホンダヴェゼルのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.331(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    ホンダ ヴェゼル

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:フロント
    ドアチューニング:リア
    フロントスピーカー:JBL MS-62C
    リアスピーカー:JBL P662
    パワーアンプ:JBL MS-A1004
    ケーブル:kaiser swing、audiotechnica

    comment

    今回はお車の乗り替えで新車のヴェゼルへの移植とステップアップをさせて頂きました。
    入庫時にはすでにMUGENエアロなどでかなりカスタムが進んでおり、やる気満々なムードが漂っておりましたよ♪

  • ダッシュボード全景

    ホンダらしい若々しさ溢れるハイコントラストのカラーリングですね!

    中央のメインユニットは純正のタッチパネル式のナビゲーション一体型オーディオです。全てタッチパネルなので、ガラス面のみで突起がありません。かっこいいですね〜。

  • フロントドア(施工前)

    色使いは統一されているので、黒一色よりも高級感が感じられますね。
    これがホントのレザーだったら外車ですね。

  • フロントドア(施工後)

    前のコマとスピーカーの部分だけ変わってます。おわかりになりますか?

    表からは大差無いように見えますが、アルミリングの内側の純正グリルをキレイに切り落とし、JBLのスピーカー付属のグリルが表に出るようにしています。
    表に作り物がありませんが、これもれっきとした「アウターバッフル」です。

  • スピーカーバッフル

    純正のグリルの切り落としに際しては、走行時やスピーカーを鳴らした時にビビりが出ないよう、ガッチリと補強を入れてあります。

    前述のようにアルミリングは内装側にくっついていて、スピーカーグリルとは縁が切れてますが、グリルがアルミリングに若干かぶるような構造になっているため、グリルを外してからでないと内装は外れないようになっています。

  • パワーアンプ設置

    助手席側のシート下へJBLのパワーアンプMS-A1004を設置することになりました。

    ご覧のとおり、スペース的にタイトでしたので、クリアランスを見ながらミリ単位での位置調整を行いました。
    端子類もギリギリのクリアランスで干渉せずに設置する事が出来ましたが、調整をする際はシートを退ける必要があります。

  • リアドア

    リアドアはフロントのようにアウターバッフル化こそ行わないものの、当店の人気メニューであるサウンドアッププログラムと同じ内容で施工いたしました。
    スピーカーケーブルの直引き、オリジナルインナーバッフル、ドアチューニングが施されています。

  • 作業後記

    今回はアウターバッフル化(フロント)を伴うサウンドアッププログラム+アンプ増設という内容のお仕事でした。

    アンプ増設によって、音声信号の分解能力が向上し、コーン紙の制動力も強まるので、格段に音がよくなりますが、加えてアウターバッフル化によってスピーカー前の障害が減少しますので、よりクリアな音を手に入れることができます。

    一般的にアウターバッフルというと、内装の上にもう一つ作り物が乗っかって、その上にスピーカーが付いているイメージが強いと思いますが、今回の事例もれっきとしたアウターバッフルです。

    インナーバッフルはドアのインナーパネル(鉄板)にリング上のバッフルをかませてスピーカーを固定する方法で、純正の内装および内装の一部として形成されているスピーカーグリルを通して音が聴こえる格好になります。

    それに対してアウターバッフルは、スピーカーユニットが内装から顔を出している点で大きく異なります。今回のようにスピーカー付属のグリルが付く場合もありますし、潔くむき出し!の場合もあります。
    内部の構造としては、インナーパネルを起点として、MDFなどの構造材を積層してバッフルを形成し、内装に届くまでの高さを出しています。このバッフルはそれなりの重量になりますので、スピーカーのバスケットの振動をしっかり受け止めてコーンのリニアな動きに寄与します。また、バッフルの内部の構造においても、奥に行くほど径が広がる「テーパー状」にすることで、コーン背面の抵抗を減らし、抜けを良くする工夫が凝らされています。

    内装側については、スピーカー周囲はできるだけ平面であることが音響上良いとされているのですが、昨今のデザイン重視の内装を前提とすると、見栄えを損ねてしまうケースの方が多いので、今回のように省く場合もありますし、こちらのようそれなりの大きさになる場合や、はたまたこのようにすっきり目に作る場合もあります。(こちらは究極事例!

    いずれにしても、どっしりしたテーパー状のバッフルを背負い、コーンをグッと表に出したアウターバッフル方式は、インナーバッフル式に比べて一皮も二皮も剥けたクリアな音を聴かせてくれます。

    アウターバッフル化にご興味をお持ちいただけるようでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。ご予算に応じて、ベストな効果とよりよいデザインを提案させていただきます!