トヨタマークXのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.328(お問い合わせの際にお伝えください)
model
トヨタ マークX
system
メインユニット:Carrozzeria FH-707DVD
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:Carrozzeria TS-V172Acomment
過去に他店でスピーカーを取り付けられたそうですが、デッドニングの効果も見てみたいとのことでご依頼いただきました。
商談の段階では「音はよくわからないんだけど・・」とおっしゃっておりましたが、施工後は違いを実感していただけたようです。
お客様みんカラページ「てっ茶」さん
お客様から感想のメールをいただきました。
(個人/団体名、必要に応じて商品名は伏せさせていただいております。)
マークXのデッドニングをしていただいた○○です。
帰り道、今までとの違いが確実に体感できて、サウンドプロさんにお願いしてよかったと感じています!
もし、施工の様子とかをブログなどにアップされたらお教えいただけますか?
こちらもブログ書いてリンク貼りますので(^^)
少しでもマークX仲間に広まればと思います(^^)
http://minkara.carview.co.jp/userid/1910372/profile/
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第二段階
内装を外すとおなじみの光景が現れます。
雨除けのビニールと、それを接着するためのブチルゴムですね。
まだ新しい車ですので、著しい固着も認められず、よどみなく作業を進める事が出来ました。
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第三段階
ビニールの撤去の後、清掃、脱脂を行い、下地つくりを済ませたら、アウターパネルの防振です。
今回はデッドニングをご指定いただきましたので、ダンピング性能の高いロシア製の防振材、STP GOLD AEROを短冊状にして貼り付けています。
なお、今回のシステムはあくまでも内蔵アンプなので、素材選定・貼り方において、若干軽めにセッティングしています。
パワーアンプを使用して、それなりに鳴らす場合は更にダンピング特性の高いSTP BOMB AEROを使うのもいいと思います。
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第四段階
インナーパネルも同じくSTP GOLD AEROを使用して、サービスホールと鉄板を全面的に覆うようにして貼りつけます。
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手直し
写真は手直し前の状態です。
デッキから来ているケーブルの両端なのですが、プラスもマイナスも同じ色のケーブルで、且つ、両方共同じ「大」サイズのメスギボシが使われていました。
(正解は、極性が判別可能な皮膜をもったケーブルを使って、プラス側に「中」、マイナス側に「小」ギボシを使います。)
これですと、メンテナンス時にプラスマイナスの挿し違えを誘発しますし、どちらも規定より大きい端子のため、端子抜けの原因にもなり、いけません。
お客様の意向もあり、ジャストサイズの物に交換することにしました。
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作業後記
今回は、スピーカーは既に交換なさっていて、ドア防振のみのご用命でした。
内蔵アンプのヘッドユニットで、出力は比較的マイルドですので、基本的にはドアチューニングでも良いと思いますが、大きめの音量で聴かれるようでしたし、お客様のご希望でもありましたので、デッドニングを施工させていただきました。
スピーカー交換済み車両ということで、ドア防振のみによる変化を評価していただくことが出来たわけですが、なかなかご満足いただけたようで何よりです。
ドア防振に、カスタムバッフルを介したスピーカー交換、スピーカーケーブル交換を加えたサウンドアッププログラムが好評ですが、今回のように、ドア防振のみでもはっきりした変化をご体感いただくことができます。
デッドニングのみでも、サウンドアッププログラムでも。ご予算と目的とする水準に応じてご検討いただければと思います。
どうぞお気軽にご相談ください♪
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