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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.295(お問い合わせの際にお伝えください)

スズキ ジムニー

システム
メインユニット:DEH-P640
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:FOCAL 160V2
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:Carrozzeria GM-D7400
ケーブル:SUPRA Classic2.5h

コメント
カスタムベースとして根強いファンの方がおおいジムニーのサウンドアップです。
オーバーフェンダーやエンジンのチューンが一巡し、次はオーディオ。ということでご依頼いただきました。

ドア全景(完成後)




まず完成形からご覧いただきます。
アウターバッフル形式でFOCALのセパレートモデル160V2をインストールし、ヘッドユニット、ケーブル交換とパワーアンプ投入でソースのクオリティを確保しています。

写真のドアトリムはお客様の持ち込みです。
この車両の標準仕様のドアトリムではないようですが、ジムニーオーナー様こだわりのパーツなのでしょう。

第二段階




アウターパネルの防振の様子です。
標準のドアパネルを外し、清掃、脱脂して、アウターパネルにオーディオテクニカの防振材AT7550Rを貼っています。

「スピーカーホール」の位置に穴がありませんね。
この車は標準の状態でキックパネルにスピーカーが付いているので、ドアにはもともと穴が無いのです。
この後、位置決めして開けることになります。

第三段階




一般的なスピーカーの取付位置にあたりをつけ、裏側のクリアランスをよく確認して位置を決定したら、ジグソーを使って、インナーパネルにスピーカーホールをあけます。切断面は塗装して防錆の手当てをしておきます。

今回はアンプ投入により、一定のパワーを掛けるシステムなので、ドア防振はより防振効果の高いデッドニングを施します。
サービスホールを塞ぐ素材には、ブチルゴム系素材に比べて硬いアスファルト系のASマットを使い、ヒートガンで温めながら、ローラーでしごいて圧着します。

配線引き回し




この車両のドアには、パワーウインドウレギュレータなどの電装品がドアにないため、ボディとドア間をつなぐゴムブーツがありません。
そこで、ドアのストッパーとして取り付けられているゴムバンドに配線を沿わせ、タイラップを利用して固定します。
見た目にも違和感が無く、安全な取り回しが可能です。

パワーアンプ




カロッツェリアのパワーアンプとネットワークをシート下に設置しました。
カロッツェリアのGM-D7400は、26,250円とリーズナブルなプライスの200W×4チャンネルアンプで、フロント+リヤ、フロント+サブウーファーなど様々な運用に対応できる人気のモデルです。

ツイーター設置




上述の通り、この車両の純正スピーカー位置はキックパネルにあるため、ツイーター取付位置を新規に選定しなければなりません。

コスト次第では、他の選択肢もありますが、ローコストで済むこの方法を採りました。
一般的な車に比べてフロントガラスの角度が立っていて、ツイーターを設置したAピラーの根元がドライバーに近いので、ツイーターを直接ドライバーに向けずに、軽くフロントガラスにバウンス、拡散させています。

カーオーディオにおける音像のステージングに、フロントガラスによる反射の効果をふくめる考え方は、あまり一般的ではありませんが、タイムアライメント等のデジタルな方法に依らない、アナログで自然なステージングを作るには有効な方法だと考えております。

スピーカーバッフル




今回採用したスピーカーキットにはグリルの設定が無いため、手持ちのグリルでデザインの合うものを使用しました。
ドアが薄く、スピーカーの厚みの無いものを選んだ結果ですが、ロックフォードのグリルはワイルドな外見とマッチしているような感じもします。

セキュリティー




このようなカスタムにはセキュリティーは付き物ですが、ステータスLEDを周囲にアピールできるところへ設置したいという事でしたのでベースを制作してみました。

ダッシュボードと似た感じの半ツヤの素材ではメリハリにかけるので、マットなアルカンタラを合わせ、コントラストを出してみました。

作業後記−−−−−−−−−☆★
ジムニーという車、時折サウンドアップのご用命をいただくので、オーディオインストールのための構造的な知識はある程度学んだつもりですが、私自身、車全体についての造詣が深いわけではありません。
しかしながら、街で見かけるカスタムされたジムニーの数々を見る限り、かなり熱烈なファン層に支持されているのはよくわかります。

今回のジムニーも、オーナー様の愛情がたっぷり注がれている様子が伝わってくる車でした。

オーバーフェンダーのドレスアップ、機関系のチューンも一巡し、オーディオもということでお声かけいただいたわけですが、単なる移動手段としての実用性オンリーの一般的な車に対して、所有する喜びが大きくプラスされた、趣味性の高い車に対するオーディオグレードアップは、愛すべき対象のトータルな価値の高まりを感じることができる点で、同程度のコストを掛けた両車で比較すれば、相対的なコストパフォーマンスはより大きくなる気がします。

登録車に比べ、空間の容積が少ない少し前の軽登録の場合、聴きやすい音を出す(響かせる)には多少のノウハウも必要です。

ジムニーオーナー様や小型車のオーナー様で、本格的なサウンドアップをお考えのお客様がいらっしゃいましたら、どうぞお声をおかけください。

予算に応じて柔軟にプラン提案させていただきます。ご相談はお気軽にどうぞ♪