インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.282(お問い合わせの際にお伝えください)

ボルボ V60

システム
メインユニット:純正
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:morel MAXIMO6
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:ARC KS125.2 BXJ?
ケーブル:kaizer swing、audiotechnica

コメント
スピーカーとアンプを指定してインストールをご依頼いただきました。
この組み合わせは初めてだったのですが、これはアリですね!有益な気づきの機会をいただきました。。
例によって外観に変更を及ぼさない取付けをさせて頂きました。

ダッシュボード全景




メインユニットを交換することが出来ない車は日に日に増えていますが、その中でも代表例といっても過言ではない車ではないでしょうか。

本体はCD部分を除くと薄いパネルになっており、デザイン的にも交換は容易ではありません。

フロントドア




北欧系らしいすっきりなデザインですね。
ポケットの容量がかなりあるため、当初、共鳴を懸念しましたが、気になる事はありませんでした。

第二段階




内装を外すと現れる光景です。
強化プラスチックのパネルでサービスホールが覆われているモジュール構造です。

ボルボは850時代に時代を先取りしてモジュール構造を採用していましたが、V70で廃止されて以来の再採用ですね。

第三段階




アウターパネルはオーディオテクニカのAT7560Rを貼ります。スピーカー配線などはこの時に済ませておくと作業がとても楽です。

第四段階




モジュールを戻してスピーカーを設置したら、インナーをAT7557Rを使用して格子状に貼っていきます。
モジュールパネルの大部分はフランジ部分より一段凹んだ構造になっており、比較的クリアランスが厳しいので、あまり奥行のあるスピーカーは取付できません。

パワーアンプ設置




モレルのスピーカーと併せて、お客様ご指定のARC AUDIOの小型アンプです。

鳴らしてみると、サイズ以上のパフォーマンスを感じました。コンパクトを狙っている方には選択肢の一つとしてお勧めしてみたいです。

ツイーターカバー分解




ミラー裏のカバーにはセンサーとツイーターが取り付けられています。
写真の三つのパーツはプラスチックを溶着させることで結合されているので、丁寧に分解します。
ツイーター交換後の再組立時にはエポキシ系の接着剤を使います。

ツイーター取付加工




モレルのツイーターに交換したところです。
ブラケットから純正ツイーターを取り外し、モレルの直径に合わせてブラケットを削り、エポキシ系の接着剤を使って固定しています。

作業後記−−−☆

今回は新しい発見のあるお仕事でした。
オーディオショップですので、少なくとも取り扱いのあるスピーカー、アンプについては音の傾向や、スペックを含めた特徴について、一定の理解をしているつもりですが、異なるブランドを組み合わせた際の相性については、たまたま自分で発見するか、どなたかの価値観に触れるなどの機会でもない限り、知識が広がっていきません。

今回、お客様のご指定で、スピーカーにモレルのMAXIMO6、アンプにARC KS125.2 BXJをセレクトして組んだわけですが、しっかりとコクがあり、メリハリのある音で、このコンビはいいな。と素直に感じることが出来ました。
さらに、アンプがなかなかコンパクトでよかったです。今後、スペース的に制約のある車向けの新しい選択肢としてお勧めしてみたいです。

どこまで行っても勉強ですね。
今後もさまざまな機会をとらえて経験を積んで、どんどんお客様にフィードバックしてゆきたいと思います。

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