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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.266(お問い合わせの際にお伝えください)

シボレー コルベット

システム
メインユニット:DIATONE NR-MZ60 PREMI
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL 660GTi
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:MOSCONI AS100.4
ケーブル:audiotechnica、SUPRA
コメント
シボレーブランド誕生100周年記念限定車です。
ハイグレードなコンポーネントをシンプルに組んだシステムで、2013年5月12日のJBLミーティングにてユーザーチョイス3位とハーマンチョイスを受賞しています。

ダッシュボード全景




アメリカンテイストあふれるコックピット。
ブラック&レッドのカラーリングから乱暴に放出されるエネルギーが、随所にちりばめられたシルバーの手綱さばきによって一定の輪郭に収まる。緊張感のある室内です。

メインユニット




ディーラーでご購入の際にお取り付けいただいているダイヤトーンのサウンドナビはナビベースのモデルの中では、比較的音質が良い製品です。

フロントドア




かなり大きいドアですね。大きい。ほんと大きい。

このクルマの特徴として金属よりも樹脂パーツが多く使用されている点が挙げられます。ボディパネルはカーボンもしくはFRPがメインの素材で、ドアも同じく、FRP製で内装はプラスチックで出来ています。
こういった素材を多用していると、金属メインのドアに比べ、随分と共振しやすくなってしまいますので、入念なドア防振が必要となります。

第二段階




比較的重量のある内装を外すと現れる光景です。
FRPなので、溶接の痕は無く、パネルボンドで接着されています。

ドアに付いている大きなスピーカーは、2ウェイのウーハー側のユニットではなく、なんとサブウーハーです。
最近のBOSEシステムでみられる構成で、ツイーターとスコーカーがフロントスピーカーとしての位置づけで、このユニットはフルレンジのリアスピーカーと別アンプで駆動する20cmサブウーハーです。
他の例でいくと、ポルシェの997もそうですね。

第三段階




スピーカーとサービスホールを塞いでいるシートを剥がしてアウターパネルをを防振していきます。
おなじみのオーディオテクニカのAT7550Rを短冊状に切って全体的に質量が上がるように貼りつけます。
FRPの割にはかなり剛性のあるドアに仕上がったと思います。

第四段階




配線を済ませてスピーカーを設置してからサービスホールを塞ぎます。

今回使用した素材はPSマットとASマットという商品のハイブリッド構造です。
PSマットはポリプロピレンのシートで、ASマットはアスファルトのシートになっています。FRPのパネルにどっしりとした質量が与えられ、頼もしい質感が宿りました。
写真のスピーカーは一番最初にチョイスしたMS-62Cですが、その後変更になり、現在は660GTiが装着されています。

ネットワーク&パワーアンプ1




助手席には奥様がお乗りになる以外はほとんど使用しないという事なので、助手席シートバック後方にシステムのメインコンポーネントをインストールしました。
最後位置までシートは下がりませんが、車がもともとビッグサイズですので、女性が足を延ばしてもフロアに届かないほど空間に余裕があります。
もちろん、男性が乗っても窮屈に感じる事が無い程度のクリアランスが確保されています。

ネットワーク&パワーアンプ2




上段にネットワーク、下段にパワーアンプというレイアウトになっています。
バイアンプ接続になっており、4チャンネルアンプでフロントのツイーターとウーハーを鳴らしています。

ツイーター




ダッシュボードの純正位置にツイーターを取り付けました。
外観に変更はありませんが、ダッシュボード側にはそれなりの加工を施しています。
しかしながら、最小限の純正パーツを調達すれば、まったくの純正の状態に戻すことは可能ですので、御売却の際なども安心です。

作業後記−−−−−−−−−−☆

今回はシボレーを代表するブランド、コルベットのお仕事でした。
最初にご来店いただいたのは、旧店舗時代に遡ります。複数のシステム構成を経て、ダイアトーンデッキ、モスコニアンプ、JBLスピーカーに落ち着きました。
車格に相応しい。といってよい重厚なサウンドをたたき出すマシンに昇華したわけですが、オーナー様の一番最初のご来店理由は、純正BOSEシステムへの不満でした。。。
純正搭載されるBOSEの特性として、あえて音の中心を作らずに、車室全体に渡って、均質に音をいきわたらせるような目的で作られているように感じます。
こういった音は、「社交場」的性格を有するラグジュアリー系の大型セダンなどには、相応しい感じがしますが、スポーツ系の車のように、より明確な方向性をもったオブジェに組み合わせるのは、多少バランスが悪いのかもしれません。

楽器がそこにあり、ボーカルがそこにいる。
フロントメインのきちっとしたステージングで味わう輪郭あるサウンド。
はっきりした車にはやはりコレがマッチするんだろうと思います。

しっかり聴きたいオーナー様。どうぞご相談ください。
ご予算に応じて柔軟にプランさせていただきます♪