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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.216(お問い合わせの際にお伝えください)

ポルシェ ケイマンS

システム
メインユニット:clarion MAX8700DT
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:純正
リアスピーカー:純正
コメント
お車の乗り換えで再来店でございます。やはりデッドニングは欠かせないという事でご依頼いただきました。将来的にはスピーカー交換までを視野に入れたプランで作業を少しずつ進めていく予定です。

お客様の感想

ケイマンへのデッドニング施工ありがとうございました。
音を鳴らす環境が確実に上がったことを実感しています。

ただ、竹原様が仰っていた通り、スピーカーのショボさがより際立っているので、
春頃を目途にJBL3wayスピーカーの施工もお願いすることになるかと思います。
恐らく、この製品かと推測しておりますが、ネットワークパーツの取付はドアの内張内に可能でしょうか?(できるだけパーツが目に触れないようにしたいというのが希望のため。)
−−−−−−−
・Shopコメント
このクルマの場合、ネットワークを格納できるスペースが確保できるため、ご質問に対して格納は可能である旨、回答させていただいております。

メインユニット




アフターでクラリオンのワンセグカーナビが取り付けられていました。
今回のご用命はひとまずデッドニングのみですが、サウンドアッププログラム施工の際はナビ裏のスピーカー配線を、直接ドアへ引き込むことが可能です。

ドア全景




997と同じようですね。3wayシステムが搭載されています。
ツイーターとスコーカーが同系列でハイパスされています。ウーハーはおそらくアンプで駆動しているか別経路でローパスされているものと思われます。

第一段階




サービスホールが無い、半モジュールとよばれる構造が採用されています。
白いドアフレームの中央に見える黒い鉄板に、ドア内の主要な機構が取り付けられています。
取り外しの際は、窓ガラスを外す必要ななく、パネルとギヤケースを分離するだけの簡単な構造です。

第三段階




この上ない作業性の良さ!感謝です。
今回はデッドニングということで、強めの防振力を求めますので、アウターパネルには短冊状に切り分けたAT7550Rを等間隔で貼りつけます。
BOSEシステムのブーミーな低域を制御するには有効かとおもいます。

第四段階




サービスホールが無いからデッドニングが要らないとおっしゃられる方もいらっしゃいますが、デッドニングやドアチューニングと呼ばれるドアの防振施工の目的は、「気密性の確保」の他に「防振性能の向上」です。

サービスホールがないと、確かにオーディオ的にはアドバンテージがありますが、依然、共振対策への配慮は必要です。
このクルマの場合、パネルはさほど厚くないようですので、防振材によって重量を持たせて対策しましょう。

ドアスピーカー




おおっ??
とても残念なことに、ウーハーが鳴っていませんでした;;これはナビの取付の際の配線ミスでしょう。

スコーカー




ダッシュボード上にあるツイーターと同系列で配線されていると思われるスコーカーには、フィルムコンデンサが噛まされています。大きさから推測すると、さほど低い周波数は再生されていないと思います。

作業後記−−−−☆
今回はもともとウーハーが鳴っていなかったという特殊要因がありましたが、純正のBOSEシステムに対する評価には、あまり芳しくないものがあるのも事実です。実際、改善のためのご相談を承る機会も少なくありません。
音に限らず、趣味の世界は感じ方ひとつで評価は如何様にも変わりますので、あくまでも一つの見方として前置きさせていただきますが、端的に言うと、ボリューム感があり、奥行きがあるようには思うのですが、ボワッと包まれて、メリハリ感にかけ、どこか人為的で不自然なる感じがします。その一因には、比較的ブーミーな低域が音の全体的な志向性を抑えこんでいることもあるのではないかなと思っています。

実際、今回のように、ドア防振を強めにかけて締め込んでやると、施工前に比べてメリハリ感のようなものが感じられるのは、その証左ではないかと思います。

純正BOSEに幾何かのご不満をお感じになられるようでしたら一度ご相談ください。
スピーカー交換、ドア防振、アンプ入れ替えなど、聴こえ方の御嗜好と、ご予算に応じて、対処プランを提案させていただきます。