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サウンドプロ

レクサスCT200hのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.180(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    レクサス CT 200h

    system

    メインユニット:純正
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:純正
    リアスピーカー:純正

    comment

    レクサスのハイブリッドにドアチューニングの施工です。

  • インテリア

    コンソール周りや操作感は未来デザインです。

    今までの車の感覚からすると、取扱説明書のお世話にならないと使い方が??な装備が散見されます^^;

  • フロントドア

    レクサスブランドの分、余計に特別感を期待してしまいますが、このドアはオーソドックスなデザインとマテリアルで、シンプルにまとめています。
    剛性については、特別高そうな印象はありませんでした。

  • 第二段階

    ドアトリム(内装)を外すと見える光景です。

    最近流行りのインナーパネルを別パーツで用意し、ボルトで留めてしまう「モジュール構造」だと、サービスホールがないのですが、トヨタは採用していないので、サービスホールを覆うビニールシートが見えます。ビニールシートを接着しているブチルゴムを丁寧に除去します〜。

  • 第三段階

    アウターパネルにオーディオテクニカの防振材であるAT7560Rを貼り付け、共振を押さえます。
    写真では、サイドインパクト用の発泡スチロールを取り外していますが、復元の際は取り付けています。

  • 第四段階

    インナーパネルにAT7550Rを施工します。

    今回は比較的マイルドな出力のシステムを前提としたドアチューニングですので、全面にブチルゴム系素材であるAT7550Rを使っていますが、パワー志向のデッドニングの場合だと、アスファルトやウレタン系素材で固めに仕上げます。
    特に下側の穴は大きいので必須ですね。

    楕円の純正スピーカーはヴェルファイアやプリウスなどに採用されているものと同等のもののような感じです。
    スピーカー交換の場合は、楕円のアウトラインの中央に正円の穴が開いているような形状のインナーバッフルを制作するのがおすすめです。カスタム制作なので、マグネットのクリアランスさえ確保できれば、国内外を問わず大概のユニットに対応できます。



  • 作業後記−−−−−−−−☆

    レクサスハイブリッド。かっこいいですね。
    質感も値段もワンランク上のブランドですから、トータルの完成度は高いようですが、一枚めくってみると、一般のトヨタブランドとかわらない部分もありますね。メリハリってことでしょうか^^;

    今回のように、スピーカー交換を伴わない、ドアチューニングのみをご用命いただく度に、ドアの防振は音の基礎工事であると再認識します。
    なかなか評価の機会に恵まれない純正スピーカーであっても、ドアを固めるだけで全く鳴りが変わるのです。おそらくこの鳴りがスピーカーの設計通りの水準なんでしょうね。

    その後のステップアップ予定があってもなくても、最初の一歩はキチッとしたドア防振!
    ご相談はいつでもどうぞ!ご連絡お待ちしております♪