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サウンドプロ

日産フーガのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.128(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    日産 フーガ

    system

    メインユニット:純正
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:純正
    リアスピーカー:純正
    パワーアンプ:純正
    ケーブル:純正
    バッテリー:純正
    セキュリティー:純正

    comment

    ネット検索でご連絡いただき、音質向上への第一歩を踏み出すこととなったフーガです。
    モッサリとした低域がキチンと輪郭を表現できるようにする事で中高域にも影響するということを理解してもらいました。これからの段階的なステップアップが楽しみな一台です。

  • ドア全景

    車格相応な大柄なドアです。
    大きさ、造り共にフラッグシップならではといったところでしょうか。

    開閉音も頼り甲斐がありそうな響きで、重量もそこそこあるようですので遮音にも効果がありそうです。

  • 第二段階

    内張りを外します。
    最近時々みかける「サービスパネル方式」のドアですね。

    従来のサービスホール開きっぱなし状態に比べれば密閉性の点では幾分都合がよくなりましたが、完全ではありませんし、耐共鳴性の点では改善の余地は変化なく残されたままですので、十分な防振処理を行います。

  • 第三段階

    パネルを外して外板にオーディオテクニカの防振材であるAT7560を6枚貼り付けます。ドアが大きい分、標準より多めです。

    ここまで大きいと他の制振材も有効かもしれません。もっと勉強してみたいと思います。

  • 第四段階

    パネルを戻して弱い部分を同じくオーディオテクニカのAT7550で補強します。
    特にスピーカーマウントはプラスチックですので強度をシッカリと補ってあげます。


  • 作業後記−−−−−−−−−−−−

    本年8月をもってプレジデントとシーマの生産が終了し、今後の日産のフラッグシップを担うこととなったFUGA。
    その質感とたたずまいは流石、なかなかのものでした。

    純正オーディオのレベルも流石!!といきたいとこですが、元来あまりコストをかけるところではありませんので、やれることはたくさんあります。
    今回は純粋に防振のみのメニューでしたが、音の締まりがよくなり、輪郭が明確になる効果ははっきり体感していただけました。

    初期のオーディオ投資として、費用対効果がもっとも高く感じられるドア防振。どうぞお試しください♪