日産スカイラインV35のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.48(お問い合わせの際にお伝えください)
model
日産 スカイライン V35
system
ヘッドユニット:ALPINE DVI-9990J ナビ:AVIC-VH099G/ D/Aコンバーター:ALPINE DAI-C990 x2 / アンプ:Phonon 320C x4、 harman/kardon TC-400Q、JBL BPX1100 / スピーカー:
BEWITH、PHASELINEAR→JBL、MOREL、Pioneer、Infinity
comment
アルパインのALPINE 9990をメインとした5.1chシステム。
自作派からの転身で、使用ユニットの統一性に欠けた時期もありましたが、当店とのお付き合いの深まりとともに、度重なる仕様変更を重ね、一定の段階に到達した感があります。
2008年5月のJBL SOUND MEETINGハーマンチョイス2位受賞車両です♪version up
(07/09/21)偏心コーンというエキセントリックな仕様で話題となったBEWITHのユニットを卒業し、JBLの60周年モデル「660GTi」に大幅ステップアップしました。
新しい時代の新しいJBLの音。皆さんも聞きにきてください。
(07/11/30)
とご案内したのもつかの間、カーナビゲーションを最新のHDDナビに変更。先般のフロントスピーカーの変更に伴ってサブウーハーをJBLに変更。ラゲッジルームを大幅にリメイクする運びとなりました。
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ドアスピーカー
BostonAcosticsの3WAYシステムからBEWITHのAccurateを経てConfidenceに変更したために、ドアにインストールされていたミッドレンジの場所はフタをしてバッヂでおめかししました。
ドアスイッチが微妙に上にオフセットしているのは、3WAYを組んだ際にスイッチが干渉したためです。
結局この位置が操作しやすいとのことでそのまま使用することにしました。 -
→ドアスピーカー入替!(07/09/21UPDATE!)
BEWITH CONFIDENCEから、JBLの60周年記念モデルに仕様変更をしました。
バッフル表面もリニューアルで作り直しています。特に大きな加工も無くすんなりとインストールできたので費用的な負担も最小限で済みました。
付属のネットワークを利用してバイアンプで接続しています。新しいJBLのサウンドにはオーナーも大満足です。
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ツィーター・スーパーツィーター
BEWITHのシステムで採用されているツイーターでは広域帯が物足りないという事態を解決するために、以前より定評のあったInfinityのリボン型ツイーターをスーパーツイーターとして使用しています。
マウントはもちろんアクリルでライトアップもされています。試行錯誤の結果、やはりこの向きになってしまいました。
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→ツイーター入替!(07/09/21UPDATE!)
2種類のツイーターマウントを選択できるこのJBL60周年モデルには、目を疑う大きさの「ウェーブガイド」という代物が付属しています。
当然、メーカーの設計はコイツを使用することを想定していますので、喜んで使用することにしました。
思っていたほど邪魔にならないというオーナーさんの感想に少しホッとしました。
しかし、一般的な女性や奥様からの深い理解と共感を引き出すのは少々難しいかもしれません。(^^;)
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5.1CH用センタースピーカー
5.1chを車内で実現しようとすると、センタースピーカーのレイアウトに頭を悩まされます。
V35スカイラインはココ!という位置にちょうどディスプレイがあってダッシュボードに埋め込むことが困難と判断しました。
そこで、どうせシッカリした箱を作るんだったらアクリルで思いっきり目立ってしまおうと言う発想からこんなカタチに行き着いたのです。 -
5.1CH用リアスピーカー& サブウーファー
リアトレイにはMORELのスピーカーとBostonAcosticsのツイーターがセットされています。
アームレスト奥にはサブウーハーのALIANTE12"が収められています。(07/11/30にJBL W12GTiMK2に入れ替えました↓)
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ラゲッジスペース
ラゲッジスペースにはサブバッテリーとアンプボックスが居ます。
容量の半分以上占領して製作されたボックスの内部は、サブウーハーボックスと隠されたアンプ郡とBEWITHの専用ネットワークが居ます。
Phononがスーパーツイーター、センタースピーカー、リアスピーカーに使用されています。
正面に露出しているharman/kardonのアンプはBEWITHのシステムをバイワイヤリングで使用しています。
ALPINEのD/Aコンバーターは2台使用することでマルチシステムを構築した5.1が実現できる仕組みになっています。
スペアタイヤのスペースにまで進出したのはJBLのサブウーハー専用アンプのBPX1100とリアツイーター用のPhonon 320Cです。 -
→ラゲッジスペース(07/11/30UPDATE!)
アクリルボックスに収められたJBLのサブウーハーW12GTiMK2はブルーのLEDでライトアップしてその存在感をアピールしています。
左右にALPINEのプロセッサー、フロアにアンプ2台とネットワーク、その下にアンプ3台、サブバッテリーを収めました。
以前の仕様よりもトランクスペースは大幅に増え、メンテナンス性にも優れた設計になっています。
当店はサウンドプロという名の如く、原音再生を目指すハイファイオーディオショップを起点としていますが、音とは、あくまでも五感のひとつを満たす要素でしかないという考えを持っていることも事実です。
必要に応じてライティングを採り入れたり、素材の質感にこだわったりと、オーディオを通じ、お客様に心豊かな人生を楽しんでいただけるよう、五感の全てに訴える総合芸術を演出してゆきたいと考えています。