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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.392(お問い合わせの際にお伝えください)

ジャガー XKRクーペ

システム
メインユニット:純正
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:JBL GTO509C
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:純正
ケーブル:kaiser swing
コメント
音の出口整備のサウンドアッププログラムを施工しました。
標準は3wayマルチシステムなので、スコーカーは純正を継続使用し、ウーファーとツイーターをJBLに交換しました。
結線には少し工夫があります。

ダッシュボード全景




左右対称のダッシュボード自体はオーディオ的に有利なのですが、ガラスの傾斜がかなりきつく、音像を形成する空間がタイトなので、ほぼイーブンといったところです。

スピーカーレイアウトはちょっと変わっています。
ダッシュボード上の左右のネットの下には、ツイーターではなく、中域を司るスコーカーが収まっています。
ツイーターは、ドアのミラー裏で、ウーハーはドアの脛に当たる部分に取り付けられています。音をまとめるのにチョット苦労しそうですね。

今回の施工内容はワンストップで音の出口整備を済ませていただけるサウンドアッププログラムです。

純正オーディオにはデジタルプロセッサが装備されており、別アンプで各スピーカーに6チャンネルマルチ接続されていました。

ツイーターとスコーカーには、ローカットがかかった同じ信号、ウーファーにはハイカットの信号というパターンでしたので、ウーファーのケーブルには509Cのウーファーを直接接続し、スコーカーに向かっているケーブルに509Cのネットワークを接続し、そこからJBLのツイーターと、純正のスコーカーに接続するという方法を採りました。

フロントドア




ドアの外観です。

ミラー裏にツイーターがあるのはご覧の通りですが、ウーハーはカーペットの奥に隠れている格好になります。

一般的なメッシュ状のグリルに比べて、抵抗が大きそうな印象ですが、デザインとしては素敵ですね。

第二段階




ドアトリムを外したところです。

残念ながら、サービスホールを塞いているはずの黒色シートはところどころ剥がれていました。

接着力もほとんど残っていなかったため、相応の時間、浮いた状態だったのだろうと思います。

第三段階




防振作業に移ります。

剥がれかけのシートを綺麗に撤去し、清掃と脱脂を済ませたら、アウターパネルにオーディオテクニカのAT7560Rを貼っていきます。

大型車の2ドアですので、ドア1枚がだいぶ大きいです。制振材を増量します。

第四段階




次はインナーパネルです。
スピーカーを取り付けて、オーディオテクニカのAT7550Rでスピーカーホールを塞ぎ、共振しそうなところを抑えていきます。

純正スピーカーが乗っていたブラケットはプリンカップのように、裾野が広い形状をしてましたので、スピーカー径に比べて幾分大きめのベースで土台をつくり、その上にリング上のバッフルを積層する感じでインナーバッフルを作っています。
一般的な車よりも手がかかっています。なお、これだけの高さがありますので、筒の内部にはテーパー加工を施しています。

ツイーター取付




ドアトリムの写真のところで御覧頂いたツィーターカバーを裏から見たところです。
純正ツイーターをJBL509C付属のそれと差し替え、固定しています。

ちょうど直径がぴったり一緒でしたので、最小の手間で施工完了いたしました。

作業後記---☆
今回はジャガーのサウンドアッププログラム施工例をご覧頂きました。

元が3wayのシステムで、スコーカーがダッシュボード上という変わった作りでしたので、全部を社外に交換するパターンにはなりませんでしたが、ウーファーはアンプから直接接続し、キットのネットワークを使ってツイーターとスコーカに信号を配分する接続方法で対応しました。

スコーカーは純正のままですが、音の輪郭をつくるツイーターと、ベースを整えるウーファーを交換することにより、しっかりとグレードアップ感を味わっていただける仕上がりになりました。

少々手のかかった作りのスピーカーバッフルを含め、純正のシステムの状態に応じた取り付け・配線によって、ほとんどの車のサウンドアップが可能です。
ご予算・ご希望に応じて柔軟にプランさせていただきますので、どうぞお気軽に御相談ください♪