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サウンドプロ

トヨタアルテッツァジータのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.36(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    トヨタ アルテッツァ ジータ

    system

    ヘッドユニット:ALPINE CDA-7990J
    チャンデバ:KAILAS MN-4000
    アンプ:KAILAS KA-2.800x3・JBL BPX2200.1
    スピーカー:JBLC608W x4
    キャパシター:ALUMAPRO CAP 5 V2
    バッテリー:ODYSSEY LB1200x2
    電源ケーブル:audiotechnica REXAT AT7704(2008/09/11更新)
    カーナビ:ALPINE

    comment

    デッドニングからスタートして音質を地道に叩き上げてきたこの車は贅沢の極みのようなシステムを搭載しています。
    RCAケーブルはACROLINKの8Nを全線に使用しており、ケーブルだけでも200万は降らないと思います。

    2008/09/11のバージョンアップでケーブルの伝送ロスを抜本的に減らすことを目的として、チャンデバとアンプの移設によるケーブル長の短縮化を図りました。

    version up

    2007/08/11
    より安定した電源の確保のためのオルタネーター強化と、低域の量感とスピードを重視して、ウーファーを更新しました。
    2008/09/11
    トランクに設置していたアンプ4枚をシート下に移設し、スピーカーケーブル、メインケーブルを短くし、パワーケーブルを強化してより厚みのあるサウンドに発展させるというプランを提案させていただきました。今回はオーディオテクニカのパワーケーブルを7m使用してメイン、サブバッテリーを繋いでいます。

  • ダッシュボード全景


全面アルカンターラに張替えたダッシュボードは音響に優れた特性をもたらしています。
余計な反射を吸収してしまうために、よりシビアな調整が必要となりますが、ツボにハマった時のインパクトは感動モノです。

  • ヘッドユニット

    メインソースは1世代前のALPINEF#1ステータス、7990Jをアナログで使用しています。
    DAコンバータに不足を感じることも無かったので、昔ながらの微妙なセッティングのできるアナログタイプのチャンネルデバイダーと組み合わせて使用しています。DVDも時代に合わせて装備しています。


  • オリジナルツイーターベース


この取り付けでサウンドプロを印象付けているのではないでしょうか。
ガラスに向けられたツイーターは真鍮のバッフル面を使用することによって音色をコントロールしています。
幾度と無く作り直されたベースは微妙な角度を出すために調整出来るような形からスタートして現在に至っています。

  • ドアスピーカー(2008/08/11VERSION UP!)

    JBLの602Cを変則3WAYで構成していたのですが、低域の量感と追従性の充実を目的に2007/08/11のバージョンアップにてC-608Wを合計4発搭載しました。
    接続はパラレルでKAILASのアンプで駆動しています。
    ドアミラースイッチも2度目の引越しをしました。

  • ミッドレンジ

    ミッドにはJBLの旧GTiシリーズの10cmユニットを使用しています。
    指向性を拡散するために特殊なカバーをスピーカーグリルに採用しています。
    このカバーは"RASK"という商品で一般的には入手不可能というシロモノです。

  • コンソール・フロア加工(2008/09/11VERSION UP!)

    センターコンソールを加工して延長し、フロアにアンプを片側2台設置しました。1台はツイーターとミッドレンジ、もう1台はウーハー用として使用しています。普段は足を置いても大丈夫なようにボードを敷いてカバーしています。

  • →カバーを外した状態

    今まで後ろにあったチャンネルデバイダーが手元に来たため、調整や操作に手軽さが増しました。
    アンプの冷却を考えて、トップパネルは付けずに設置しています。左右のバランスをゲインで整えて、ウーハー用のアンプにはオリジナルY字ケーブルを使用して片側4チャンネル、計8チャンネル全てを使用しています。

  • 旧チャンネルデバイダー

    2008/09/11のバージョンアップにて、ドライバーの手元近くに移設されたチャンネルデバイダーが元々のラゲッジルームに設置されていたころの写真です。

    もともとラゲッジルームあたりに設置するのが通例なのですが、マニアの音質と使い勝手への欲求がついに手元に呼び寄せてしまったというわけです。


  • ラゲッジルーム【ディスプレイモード】


ラゲッジルームにレイアウトされたアンプ郡とアクリルボックスに納められたサブウーハー。
KAILASのアンプでツイーター、ミッドハイ、ミッドローを、JBLのサブウーハー専用アンプ、BPX2200.1でW15GTiを駆動しています。
なお、このKAILASのアンプ群は2008/09/11のバージョンアップにともない、助手席後ろのフロアに移設されました

  • ラゲッジルーム【ノーマルモード】


普段の生活で支障をきたすような派手な作りこみを期待するオーナーとは少ないもので、荷物を積むのにスペースを奪われたくない一方、魅せるときはそれなりのインパクトを持ち合わせて欲しいという意思を実現しました。
ドラムセットが搭載できる余裕を確保しいています。

  • メインバッテリー

    オーディオの原点、電気信号の源である電気を蓄える役割を果たしているバッテリーにはODYSSEYのPC1200(現LB1200)をメインバッテリーとサブバッテリーに採用しています。
    電源ケーブルにはドイツ製のモニターPCを使用しています。


  • モニター


今の時代、カーナビ、DVDは当たり前のように搭載されています。
お手ごろ価格でモニターを格納式に出来ないかという要望は、音質にありました。
モニターを立てている時とそうでないときのステージングが全く別物なのです。予算との兼ね合いでこのようなスタイルになりました。

  • オルタネーター

    オーディオを突き詰めて行くと電源の確保という壁に行き当たります。
    12V前後の不安定な電源をより効率的に確保するには、サブバッテリーの追加は当然のことながら、キャパシターや昇圧器なども注目を集めていますが、これらに電気を供給するオルタネーターも重要な役割を果たします。
    ドライセルバッテリーを利用している方ならバッテリーの充電不足による寿命の短さを経験されたこともあると思います。
    120Aまで容量をアップしたオルタネーターはアイドリングからでも十分な充電を実現します。