トヨタヴェルファイア20系のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.294(お問い合わせの際にお伝えください)
model
トヨタ ヴェルファイア 20系
system
メインユニット:トヨタ純正(NHBA-X62G)
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:JBL P660C
リアスピーカー:純正
サブウーハー:ALPINE SWE-1700AV
ケーブル:kaiser swingcomment
みんカラで当店を見つけていただき、ご依頼を頂いたお客様です。
コンセプトは純正の見た目を崩さず、機能を保ったうえでの高音質化です。
プランは、アルファード・ヴェルファイア専用サンウドアッププログラムのゴールドプランにアルパインのパワードサブウーハーを設置しました。
みんカラでお友達登録していただきました。お客様のページです
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ダッシュボード全景
ブルーレイドライブを搭載した8インチプレミアムBDナビが搭載されています。
ブルーレイソフトの違法コピーの要因となりえる、アナログ出力ポート(リアモニター用)を持つ同機は、AACSというコピープロテクト規格の規定に抵触することが分かり、2013年12月をもって販売の終了が決定しているそうです。(ソース)
画面は最近流行のタッチパネル、大画面ですね。
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フロントドア
大きいドアですが、ある程度複雑な形をしているので強度はありそうです。
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第四段階
スピーカー配線を引き直し、MDF製オリジナルスピーカーベースにスピーカーユニットをしっかり固定した後、サービスホールを塞いで気密性を上げ、共振しそうな弱い部分を押さえていきます。
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ツイーター取付
当店オリジナルのブラケット(商品名:トヨタ用スコーカーツイータートレードインブラケット)を使用して純正位置にトレードインしました。
単純な形状のパーツですが、ツイータートレードインにはとても重宝するんですよ。
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パワードサブウーハー
アルパインより発売されている専用設計のキットSWE-1700AVです。
元々小物入れとなっているスペースを活用してインストールするユニットです。
荷室の利便性を損なうことなく重低域を補えるすぐれものです。
※適合年式・車種等はリンク先でご確認ください。
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作業後記
今回はヴェルファイア・アルファード用サウンドアッププログラムのご用命でした。
スピーカーケーブル交換とバッフルの加工の有無でGOLDプランとSILVERブランの設定がありますが、GOLDの方をお選びいただき、アルパインのパワードSWを加えての施工となりました。
2008年の同車発売とほぼ同時期にメニュー提案を開始させていただき、実にたくさんのお客様にご用命いただきましたので、思い入れのあるプランの一つです。
効率の良い社外のスピーカーをオリジナルのバッフルでしっかりと取り付け、ドア防振を施し、ケーブルのクオリティーを上げることで、音の出口のレベルは純正に比べて格段に上がります。
高域については、セパレート式のツイーターを換装することで、ノビとキレがよくなることはイメージしやすいと思いますが、低域についても、最適な施工を行うことで、随分下まで出るようになるのです。
これに今回はパワードSWをアドオンしてますので、適切な鳴らし方をすれば、より深く、安定したサウンドステージの形成が可能になります。
時に乱暴に鳴らしてみたくなることもありますが、それはそれでブンブンやってストレス解消もアリですね(笑)
ヴェルファイア・アルファードのサウンドアップのご相談はお気軽にどうぞ♪