スズキスイフトスポーツのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.219(お問い合わせの際にお伝えください)
model
スズキ スイフトスポーツ
system
メインユニット:Panasonic CN-HDS940D
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:JBL MS-62C
リアスピーカー:純正
ケーブル:kaiser swingcomment
当店の看板メニューのサウンドアッププログラムです。量販店でスピーカーの取付を依頼されたそうですが、満足できず、当店へお問い合わせいただきました。
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アウターパネル
いつもどおりに清掃を済ませてからアウターパネルにオーディオテクニカの防振材であるAT7560Rを貼りつけます。
多すぎても少なすぎても良くありませんし、偏った貼りつけも良くないですね。バランスが重要です。
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インナーパネル
サービスホールを塞いでドアの密閉性を上げ、エンクロージュアとして機能するようにAT7550Rを貼りつけます。また、共振を防ぐために弱いと感じた部分を押さえて強度を上げます。ここでもバランスが重要です。
DIYの方は、実際にコンコンとたたきながら響き具合を見て、貼りつける位置や量の見当をつけることをお勧めします。多少のトライアンドエラーもあるでしょうが、ネットなどで頭でっかちにならず自身の感覚に従って進めた方が、大きく間違うことはないような気がします。
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施工前のショット
ご来店時はCarrozzeriaのコアキシャルタイプのカスタムフィットスピーカーが取り付けられた状態でした。取付けは量販店です。
大分、急いで作業なさったのでしょうか、純正の保護シートは破られ垂れ下がったままで、配線の束ね方もゴチャゴチャでした。
カッコつけて告発するつもりはないですが、やっぱりこれはイカンです(><)
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作業後記−−−−−☆
一旦量販店さんを経由してご来店いただいた経緯はありましたが、着地としては、標準的なサウンドアッププログラムを施工させていただくことになりました。
作業品質の点でう〜ん?というところはありましたが、それはそれとして、やはり最初はスピーカー交換ではなく、ドア防振から手を付けるのが順序として適当だと思います。
今回、JBLユニットを中心に組ませていただき、バランスのとれた環境を整えることが出来ました。お客さまにもご納得いただけた様で何よりです^^
どのような状況からでも改善の道筋は描けます。
お問い合わせはお気軽にどうぞ♪