ホンダオデッセイアブソルートのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.105(お問い合わせの際にお伝えください)
model
ホンダ オデッセイ アブソルート
system
メインユニット:ALPINE 7990J
デッドニング:フロントドア
フロントスピーカー:JBL 560GTi
リアスピーカー:なし
サブウーハー:JBL W12GTi
チャンデバ:KAILAS KN-4000
パワーアンプ:harman/kardon CA280 x2、CA1500M x1
ケーブル:ACROLINK 6N-A2400? RCA、6N-S1040?
バッテリー:Panasonic caos
comment
MES出展のため純正メインユニットにアナログチャンデバを組合わせたマルチシステムを構築しました。現在はアルパインのF#1のCDモデルだった7990をセンターにインストールしています。
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セカンドシート
セカンドシートの足元の両サイドにフロント用のアンプを沈め、センタートンネル位置にアナログチャンネルデバイダー(KN4000)を設置しました。
全てアクリルを使用して魅せるようにしましたが、同乗者がいる場合はキズ防止のためにゴムマットを敷いて保護しています。
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ラゲッジスペース
サードシートの収納場所をサブウーハーのスペースとして活用しています。
harman/kardonのアンプCA1500MとJBLの巨漢サブウーファーW12GTiを並べてインストールしました。
W12GTiはアクリル製の密閉式ウーファーボックスにおさめてあります。アクリル製ボックスは箱自身が共振してビビり音を発生してしまう、いわゆる「箱鳴き」が生じにくいため、ボケのない、小気味よいヘビーベースで車内を満たすことができます。
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ツイーター
ピラーに植毛塗装で一体化したツイーターはアクリルのバッフル面を設けて音の広がりを作りました。
アクリルはブルーのイルミネーションで魅惑の光を放ちます。
前向きのツイーター設置は、ダッシュボード上に音像の中心をまとめる試行錯誤の結果たどりついた当店独自のスタイルです。
タイムアライメントに頼らずとも、自然な定位感を楽しんでいただけます。 -
ドアバッフル
純正を大きくいじらないでさりげなくJBLの13センチユニットをインストールしました。
ユニット付属のグリルといえども、コーン紙の正面に物体があると多少の抵抗にはなってしまいますので、今回はグリルを取り付けず、ユニットのガードと指向性のコントロールのために、アクリルのフィンを2枚設けてみました。また、余計な拡散防止のために、テーパー状のリング部分にはアルカンタラを貼っています。
アクリルのリングにはブルーのLEDを仕込んであります。
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ヘッドライトイルミ
アイラインにLEDを仕込み、リフレクタレンズをアンバーに照らします。
新しいライティングアイテムに敏感なオーナーの要望で実践してみました。さりげない自己主張がなかなかGOODです。
私どもの仕事の中心はサウンドのクオリティを高めることですが、さらに楽しさと満足感を味わっていただくためには、造形にこだわったり、ライティングを工夫したりといった要素も非常に重要になってきます。
今回のアブソルートはそういった創意工夫を盛り込んで、割とバランスよく仕上がったのではないかと自負しています。
ちょっとかっこよく。ちょっと気分よくいじりたいオーナー様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
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