
【リアルサウンドプロセッサーRSP-C38】
サウンドアップアイテムの新定番。
スピーカーのコーンの動きの妨げになっている
逆起電流を積極的に解消して、澄み切った音の再生を狙う、まったく新しいアプローチの製品です。
概要

スピーカー裏のボイスコイルは、アンプから送られてくる電流を消費し、マグネットとの反発作用によってコーン紙を駆動。音を再生しています。(フレミング左手の法則)
しかし同時に、マグネット付近でコイルが律動する際に発電もしており(フレミング右手の法則)、ここで発生する電流は逆起電流と呼ばれます。
この逆起電流はアンプ方面へ逆流。ネットワークやアンプを介してつながっているツイーターなどへの他のユニットへ供給される信号を乱し、音の濁りやひずみの原因となっています。
この逆起電流の影響を緩和し、コーン紙がアンプから送られてくる信号に出来るだけ忠実に動けるような環境を整えることを目的として開発されたのが、このリアルサウンドプロセッサです。
インストール

インストールはカンタンです。
左の接続例にあるように、「発電元」となるボイスコイルがあるスピーカー付近に取り付けるのが基本的な考え方で、ヘッドユニット(アンプ)側から来ているスピーカーコードと並列にスピーカー端子に取り付けます。
但し、ネットワークを介して2ウェイ構成を採っている場合は、ネットワークの手前(ヘッドユニット側)至近に並列に取り付けます。
もしスペースの都合でスピーカー付近・ネットワーク付近の設置が難しい場合は、上流にさかのぼって、アンプの出力端子につなげてもOKです。
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逆起電流の影響を積極的に緩和して澄み切った音の再生を目指す、全く新しいアプローチの製品。
はっきりと体感できるその効果に、当店も驚いています。
ハイエンドなシステムを組んでいらっしゃる方にこそお試しいただきたい逸品です。
より詳しい解説が必要な方は
こちらをご覧ください。