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トヨタエスクワィアのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.348(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    トヨタ エスクワィア

    system

    メインユニット:純正DOP 9インチSDナビ(NSZT Y64T)
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:infinity Kappa60.11CS
    リアスピーカー:純正
    パワーアンプ:内蔵
    ケーブル:kaiser swing

    comment

    バットマンのカタログの印象が鮮烈なエスクワィアにサウンドアッププログラムを施工しました。

  • ダッシュボード全景

    タブレットでもはめ込んだかのように存在感のある9インチナビが目を引きます。

    ダッシュボードは広くフラットで、音響的なアドバンテージは大きいようです。

  • フロントドア

    レザーを使用した内装が高級感を漂わせています。

    コンコンとあたってみると、剛性もそれなりにあるようで、いい感じです。

  • 第二段階

    内装を外すと、いつものビニールシートが顔を見せます。

    最近はビニールの面積が大きくなり、内装との空間に余裕があるからか、スポンジやゴムシートなどで鳴き予防の対策が採られているようです。
    雨水の侵入予防には効果十分なこのシートも、スピーカーボックスの壁としての強度は期待できませんので、例によって撤去させていただきます。

  • 第三段階

    シート撤去後は、接着剤として用いられているブチルゴムとの格闘が待っています。

    特に新車の場合、比較的素直に剥がれてくれるのですが、今回はしぶとかったです。丁寧に剥がして清掃と脱脂を済ませます。

    写真奥のアウターパネルには、オーディオテクニカのAT7560Rを貼って防振を行います。
    新車ですので塵の侵入による汚れはありませんが、鉄板に錆止めにグリースや油脂が塗られている場合もありますので、清掃は入念に行います。

  • 第四段階

    インナーパネルのサービスホールはAT7550Rを使用して塞ぎます。さらに強度の弱そうな部分にも貼り付けて全体のバランスをとります。

    内蔵アンプクラスの出力では十分に振動を抑制できるので内装側に貼り物をしませんが、より高い静寂性を求める場合は、別途オプションで対応しております。
    アクワイエは日々新製品の開発が進んでおり、当店も色々試しております。

  • ツイーター

    このクルマでは、ツイーター設置はオプションのようです。(グレードにより対応可否あり)
    選択しない場合、ダッシュボード上のグリルが省かれており、埋め込みは叶いませんので、ピラーの根元に設置しました。
    国産のツイーターですと、ブラケットがデザインされているものが多く、露出設置時もスタイリッシュに見せることが出来るのですが、輸入スピーカーは総じてさっぱりしています。
    まあ、これはこれでシック、と言えなくもないですネ。

  • 作業後記

    今回は昨年10月に発売されたばかりの上級ミニバン、エスクワィアのサウンドアップのお仕事でした。
    ノア/ヴォクシーの上級グレードの位置づけのようで、象徴的なグリルを始め、随所に高級感が感じられました。売れ行きも好調なようですね。

    サウンドアッププログラムのユニットはインフィニティを起用し、施工内容はごくごく標準的で、特に変わった点はありませんが、音の広がりは幾分よいように感じられました。
    ミニバンの場合、クーペやセダンに比べて天井が高いため、もともと音響的なアドバンテージが高いのですが、この車の場合は、前述の通りダッシュボードがフラットで広く、奥行きもあるので、音像の形成がさらに良好なようです。

    いわゆる「ステージングがよい」と称される状態のことですが、特に凝ったツイーターの設置方法を採らずとも、割りと高めの位置に音像が立ち上がってくれて、なかなか優秀です。

    好調な売れ行きが報じられているエスクワィア。
    サウンドアップのご相談はお気軽にどうぞ!